Omiaiでマッチング後メールが続かない人への6つのコツ

Facebook恋活アプリのOmiaiでは、男女どちらかが気になった異性に対していいね! をします。いいね! をもらった側の人が、相手に対してありがとうよろしくね! をするとマッチングです。Omiaiではマッチングしたらメッセージ(メール)交換が可能になります。

しかし、男性に多いのが「女性とのメールがすぐに途切れる」「なぜか、返ってこなくなる」というものです。そこで本ページでは、例を出しつつ、女性とメールするときのコツ・ポイントを説明します。

Omiaiでメールを続けるための6つのコツ

恋活マッチングサービスのOmiaiでは、女性とメールすることが必須です。メールをしなければ、女性と会うことは絶対にできないからです。しかし、女性とメールするのが苦手な人もいるため、ここでは6つのコツについて説明をします。

・ あいさつ、自己紹介をする

・ 言葉遣いは丁寧に、徐々にくだけていく

・ ペースは女性に合わせる

・ 見やすい文面を心がける

・ 記号や顔文字で感情表現をする

・ 質問は1つにして、相手の話に反応する

なお、「メールを送るためにはOmiaiポイントが必要なのではないか」と誤解する人もいます。しかし、Omiaiは同じ女性と何通メールを打ってもポイントは不要です。

そのことを踏まえ、あまり早い段階で連絡先交換を希望するのはリスクが高いため、ゆっくりメール交換をした後で連絡先交換をしましょう。

以下、6つのコツについて詳細に説明します。

あいさつ、自己紹介をする

マッチング後は基本的に自分から相手にメールをするように心がけましょう。あなたからいいね! してマッチングしたときは、あなたから確実にメールをするようにします。なお、相手からいいね! してくれたのであれば、マッチング後1日程度待ってからメールするのはOKです。

マッチング後の最初のメールでは、あいさつをします。「はじめまして」「こんにちは」でも、あいさつであれば内容は問いません。ネットの出会いだからといって、適当に始めるのは印象が悪いので、リアルな出会いと同じくきちんとあいさつをしましょう。

あいさつ後は、簡単に自己紹介をします。自分の名前・年齢・職業・どんな人を探しているかなどで良いです。大事なことは、きちんと「自己紹介をすること」です。詳細な情報はOmiaiの自己紹介文にありますが、あえて簡単に自己紹介することが相手への気づかいです。

加えて、相手のどこが良いと思ったのか伝えると好感度が高いです。ネットの出会いは多すぎて、女性も男性が自分のことを本当に良いと思ってくれたのか疑心暗鬼になっています。そこで、あなたが女性を選んだ理由づけをすると、あなたの本気度が伝わりやすいのです。

例文 : はじめまして! ●●で経理の仕事をしている34歳の××です。真面目に彼女を探しています。○○さんの、穏やかな家庭を作りたいところが素敵だなと思いました。良かったら仲良くしてください。よろしくお願いします!

言葉遣いは丁寧に、徐々にくだけていく

自己紹介のところと一緒ですが、ネットの出会いだからといって、相手への礼がないことはNGです。「どうせ出会い系をやっている女性なんだから、適当でいいでしょ」などと思っている男性は、女性に出会うことは難しいです。態度を改めましょう。

世のなかには、「男は女性から下に見られちゃダメだ!」という情報があります。その情報を信じて、上から目線で話してしまう人がいますが、このような乱暴な言葉づかいではすぐに女性から連絡を切られてしまうので注意しましょう。

女性はあくまでも、自分より人間的に優れている箇所を持っている人が好きなのであり、言葉づかいが荒々しい人が好きなのではありません。敬語でも、男らしくスマートな態度であれば問題はありません。むしろ、最初はきちんと敬語を使えないと嫌われます。

もちろん、ずっと敬語というのもNGです。大事なことは、少しずつ敬語からくだけていくことです。全て敬語で話すことと、全て敬語なしの「タメ語」で話すことの間に、敬語とタメ語を織り交ぜて使う期間を設けましょう。

使い方は、相手に対して話しかけるときは敬語、自分の反応はタメ語にします。期間の目安は特にありませんが、10通くらいは敬語、敬語+タメ語で10通、後は全てタメ語に変えていく感じでOKです。ただ、仕事上で年上の人には、タメ語を使うまでに時間をかけましょう。

例文 : (相手が毎日料理作ることに対して)毎日料理するなんてすごい!! 僕は外食ばかりだから見習わないと(^^;)笑 ○○さんは得意な料理はあるのかな?

ペースは女性に合わせる

世のなかにはペーシングという言葉があります。「似たもの同士は仲が良い」と言われているのは、ペースが似ているからです。そこを逆手にとって、ペースを相手に合わせていくことで仲を良くする方法がペーシングです。

メール交換で大事なペーシングとは、女性と返信スピードを合わせることと、女性とメールの長さを合わせることです。

人によってメールの返信スピードが異なることはわかると思います。メールを打ったらすぐに返してくる人、週末でないと返してこない人もいます。そのため、基本的には1日1通はメールを打つべきですが、女性のペースに合わせて打つようにしましょう。

例えば、「毎日朝の時間にメールを打ってくる女性には、あなたは夜だけメールを返す」、「時間は不定期だが1日2通くらい返ってくる女性には、1日2通返す」などです。

なお、大事なことは早く返せば良いというわけではないことです。あなたが仕事のメールで、相手に催促されたら面倒くさいと思うように、女性もあなたの返信が早すぎると、催促されているようで面倒くさいと思うのです。

また、あまりに返信が早いと「この人私のこと好きなんだ」と思われて、「なんか重い人……」と思われて告白はおろか、会う前にフェードアウトされてしまいます。ひまな人と思われると魅力的な人ではないと思われてしまうため、あまり早くメッセージを返さないようにしましょう。

見やすい文面を心がける

「昨日ランチにいったけど先輩が教えてくれたお店全然おいしくなかった。何あの店って思ったけどまあ安かったしいいかなーてか本当眠い今日、おやすみ」

これは、女性からもらったメールを改造したものです。とても読みにくく、何を言っているかわかりません。あなたも男性に送るメールの場合は適当に打っても構いませんが、女性には少しでも返信しやすくなる文章でないと、無視されるので注意してください。

大事なことは、きちんと「、」「。」といった句読点を使うこと、改行を使うことです。文章のなかにスペースがあるだけで、読み手が抱く読みやすさが異なります。女性が、スムーズに読めるような文章とすることを心がけましょう。

また、難しい漢字の多用もやめましょう。難しい漢字を使ったところで、かしこい男性に思ってもらえるわけではないからです。薔薇・怠い・五月蠅いではなく、バラ・だるい・うるさいといったように難しい漢字はひらがな・カタカナで表現しましょう。

記号や顔文字で感情表現をする

文章A : 「売上1位取ったんだ。すごい! 本当良かったね!! おめでとう(^^)/」

文章B : 「売上1位取ったんだ。すごい、本当良かったね。おめでとう」

2つのうち、どちらが思いがこもっているような気がするでしょうか。当然、文章Aの方です。ビジネス文章であれば、記号や顔文字を使わないことは当然のことです。しかし、女性とのメールのなかではあなたの感情が見えた方が、相手と仲良くなりやすいです。

「何を考えているかわからない」と言われて、女性に嫌われる男性がいます。その男性は自分では普通のことをしているつもりでも、相手の女性にしてみれば、言動や行動に感情が表現されていないのです。それが、文章の場合は上記のようになってしまいます。

話し言葉だと、声のトーンや話すスピードで相手の感情が少し感じられます。しかし、文字列を見るだけでは感情が伝わりにくいのです。あなたがどのように感じているかを示すためにも、あえて記号や顔文字を使ってみましょう。

質問は1つにして、相手の話に反応する

女性の話を聞ける人、聞き上手の人は女性に好かれやすいです。女性にとって自分の話をきちんと聞いてくれる人は、自分を受け入れてくれる人ということであり、一緒にいて居心地が良いからです。逆に注意・否定ばかりする男性は好かれにくいです。

だからといって、なんでも相手に質問して聞けば良いわけではありません。1つのメッセージのなかに何度も「?」マークが入っていたら、「全部に対して返答しなくちゃいけない……、面倒」と思われて女性が返信する気をなくしてしまいます。女性の負荷を減らすため、1つのメールで質問は1つにしましょう

また、相手から話を聞くだけ聞いて、すぐに次の話にいくこともNGです。「職業は?」「今どこに住んでいるの?」というのは、警察官の職務質問と変わりません。相手の女性が尋問と思わないような話の聞き方をする必要があります。

そのためには、きちんと相手の話を返してあげること、そして連想することが大事です。

「相手が料理することが好き」と述べたら、「すごいね!」という感情表現を返した上で、「僕は外食ばかりだからね(^^;)笑」として、自分の情報も伝えた上で、「得意料理は何かあるかな?」と言って、料理から得意料理というように連想して、会話をふくらませます。

相手の話に対して返す、自分の情報も少しだけ入れる、会話を展開する、の繰り返しを行うだけで、女性とのメールはつながっていきます。ただ、これらの行動をしてもタイミングによって切られてしまうことがあるので、後悔しないように考えてメールしましょう。

まとめ

恋活アプリのOmiaiでは、相手とマッチングして始めてメール交換できるようになります。しかしメール交換が始まっても、すぐにメールが途絶えてしまう男性がとても多いです。

女性とメールが続かない人は、「あいさつ、自己紹介をする」「言葉遣いは丁寧に、徐々にくだけていく」「ペースは女性に合わせる」「見やすい文面を心がける」「記号や顔文字で感情表現をする」「質問は1つにして、相手の話に反応する」を行ってみてください。

もちろん、いかにきちんとしたメールを打っても、女性の体調が悪くてメールが返ってこなくなることや、忙しくてメールが途切れてしまうことはあります。返ってこなくなったときに後悔しないように、毎回きちんと考えてメールを打つようにしましょう。