Omiai最悪体験談:就活中大学生のドタキャンと音信不通

ネットの出会いに限らず、女性と出会うなかで絶対に避けては通れないのが、ドタキャンと音信不通です。このドタキャンとは、すでにどちらかが待ち合わせ場所に向かってからのキャンセルを意味しています。ある程度仲良くなっていても、ドタキャンのリスクはあります。

なお、管理人はネットで100人以上の女性と会っていますが、最初のデートでドタキャンされた経験は今までに1度しかありません。逆に2回目、3回目のデートでドタキャンされたことは3回あります。そのため、女性に1度会っていても気を抜いてはいけません。

ここでは、管理人のOmiaiでの体験談から、どのような状況でドタキャンされたのかを示します。その上で、ドタキャンの兆候を見極めることができるのかについて説明をします。

22歳就活中大学生との出会い

管理人が22歳の就活中大学生と出会ったのは、就活中大学生から「いいね!」をもらったからです。どのような女性がいいね! をくれたのか、すぐに確認してみたのですが、明示された情報が少なく、22歳の大学生ということくらいしかわかりませんでした。

プロフィール写真も横顔のものしかなく、男性から人気のない女性でした。ただし、管理人が年下の女性が好きなことに加え、もしかしたら可愛いかもしれないと思い、「いいね! ありがとう」を返します。これにてマッチング状態となり、やり取りが開始します。

振り返ると、ここからドタキャンへのカウントダウンは始まっていました。

マッチングした後は、就活中大学生の方から連絡が来ます。思いがけず相手の方が積極的でしたが、管理人はこの時点であまり積極的ではありませんでした。「顔もプロフィールもよくわからないし、適当に応対し会えたらラッキーかな」と思ってやり取りをします。

すると、最初に就活中大学生の方からメッセージが来てから、たった4通で連絡先を交換することに成功します。時間にして、マッチングしてから半日程度、最初のメッセージを開始してから1時間半で連絡先を交換することに成功します。

大抵の場合は、このように即座に連絡先を交換できる可能性は低いです。短期間で連絡先を手に入れることができるのは、女性の方からいいね! が届いたときくらいです。多くの場合は、即座に連絡先交換をすると音信不通になるため注意をしましょう。

連絡先交換後のやり取り

即座に連絡先を手に入れることができた後も、管理人はそこまで期待をしていませんでした。なぜなら、この時点で相手の顔がわからなかったからです。顔を出していない人のなかにも可愛い人がいることは経験上知っていますが、なぜかそこまで期待を持てませんでした。

あまり期待しておらず、連絡が途絶える覚悟もあったため、大胆にも連絡先交換をした次の日にデートの誘いをします。その様子を下のLINEに示します。デートに誘った日は月曜日で、就活中大学生は火曜日が都合良いとのことで、即座に次の日を提案しています。

なお、同時に「顔写真をください」との提案も行っています。ここまで強気に出ることはあまりないのですが、就活中大学生の方からいいね! が来たことに加え、管理人がそこまで本気でなく、連絡が途切れても良いと思っていたため、強気のやり取りをします。

結果として、上記の図の下の方に示されているような顔写真が送られてきます。そこで、「あれ……目がぱっちりしていて、思ったより可愛いぞ」となり、やる気がでます。その翌日、デート当日がやってきます。

1回目のデート

最初のデートまで、合計4日しか経過していません。土曜日にマッチングしてやり取りを開始、日曜日に連絡先交換、月曜日にデートの誘い、火曜日にデートという流れです。このような早い展開は女性を警戒させるため、連絡が途絶える覚悟がないと大胆に誘ってはいけません。

1回目のデートは、管理人の仕事が終わった平日の夜でした。事前にお酒を飲まないことは話していたため、そこまで料金が高くなることはないだろうと予想します。

管理人は基本的に1回目のデートではおごることを想定しています。それは、おごった後に連絡すらして来ない人、感謝の気持ちがない人とは連絡を切るためです。特に今回は相手が大学生である以上、おごりは当然だと考えてデートに挑むことにしました。

仕事終わりの後、電車で待ち合わせ場所に向かいます。ただ、このとき会社を出るのが遅れたため、遅刻をしてしまいます。自分でもどうしようもない場合もありますが、基本的には遅刻しないように早めの行動をするのが良いです。

遅れながらも待ち合わせ場所に行ったのですが、就活中大学生を見つけることができません。そのため、電話をして無事に就活中大学生と会うことに成功します。

就活中大学生を見た感想は「え、ダサい。けど可愛い」というのが本音でした。顔はとても美形です。ただ、眉毛が整っていないこと、スーツを着こなせていないことが印象的でした。もっと綺麗になるのにもったいない、と心から思います。

ここから場所を移動して、カフェに入ります。このカフェは、何度も女性とのデートに使用している場所であり、女性評価の高いことは調査済みです。行きつけのカフェに入り、いつものように2時間程度話します。就活中大学生が話す話題と、割合は以下です。

・ 就活がつらい : 7割

・ 元彼に冷めた : 2割

・ お金がない : 1割

など、あまり明るい話がありませんでした。しかし、なんとか会話を盛り上げて冗談を言いあえる仲にまでなりました。管理人がそこまで頑張れたのは、就活中大学生が某人気女優に似ていたからです。実際、そのように言われることは多いとのことでした。

1回目のデートはここで終了です。就活中大学生のルックスが好みだったため、管理人は初回のデートのなかで次回のデート予定も決めてしまいます。就活中大学生は、就活で平日は時間がないものの、土日は時間があるとのことだったため、土日の予定を抑えることに成功します。

2回目のデート

1回目のデートはまずまずの感触であり、デート後もすぐに連絡が来たため、良い印象を持ってもらえたことがわかります。そこで、連絡を返して2度目のデートまでメッセージ交換を続けることにします。

1回目のデート以降も、話すことはそれほど変わりません。就活の悩みや愚痴を聞いたり、アドバイスを求められたら答えたりするなどして、毎日1通~3通程度のLINEをします。

2回目のデートはあらかじめお酒という内容が決定していたため、スムーズにやり取りが進みます。和気あいあいとやり取りをしていて、特に問題なく2回目のデートの日がやってきます。

2回目のデートでは、1回目のデートよりももう少し踏み込んだ話をしました。管理人が前に付き合った彼女の話、就活中大学生がOmiaiで会った他の男性の話、管理人の仕事の話などです。

この日はお酒が入っているということもあり、就活中大学生は前回よりも多少おしゃべりでした。前回よりも仲良くなった感じがあり、管理人も就活中大学生ともう少し遊びたいかなと思ったため、次回のデートも提案します。

管理人 : 「●●(就活中大学生)ちゃんはどんなデートが好きなの?」

就活中大学生 : 「水族館ですかね。色んなところに行った経験があります」

管理人 : 「じゃ水族館行こう! (デート代が安いので)動物園でも良いよ」

就活中大学生 : 「最近暑いのでできれば水族館がいいなー!」

管理人 : 「(冗談で)いい運動になるから動物園行こう」

などと話が進み、どこの水族館に行くかも決定します。この次のデートが勝負だなと思いつつ、会話を盛り上げて2度目のデートが終了します。なお、就活中大学生は帰りのバスの時間に間に合わなくなるほど、管理人との会話を楽しんでいました。

2回目のデートから3回目のデート前まで

2回目のデートが終わり、1つだけ気になったのが、1回目のデートと異なり就活中大学生から連絡が来なかったということです。上記したLINEの文面で示すように、管理人の方からLINEをしています。

そして、このころから少しだけ就活中大学生のLINEの返信が遅くなります。ただ、就活が本当に忙しい時期だったこともあり、心に余裕がないのか、管理人に興味がないのか完全に把握することができませんでした。

ただ、次回の約束もきちんとしているし、問題ないだろうとタカをくくっていました。しかし、途中で想定外の出来事が起こります。それは、就活中大学生が大好きなはずの水族館デートを、映画館デートに変えてきたことです。

管理人は、正式に付き合っていない女性との映画館デートを好みません。ネット予約で映画のチケットを購入した場合、払い戻しができずドタキャンに対応できないからです。しかし、人気の作品は突然行っても良い席を取れないので、ネット予約するしかありません。

できるだけ映画は断りたいところでしたが、せっかくのデートなので就活中大学生の気持ちを優先することにします。そして、デートの前日チケットをネットで購入し、デートの日を迎えます。

3度目のデートでのドタキャン

デートの日の朝、管理人は就活中大学生に対してLINEをします。この行為の理由は、女性にデートのことをもう1度確認することで、女性のドタキャンの可能性を下げる効果があるからです。また、朝の段階でキャンセルされれば、別の友だちと誘うなどの対処ができます。

このやり取りには、特に問題ありませんでした。そのため、安心して夕方からのデートに向けて管理人は電車に乗ります。ここから、「ドタキャンという終わり」が始まります。

待ち合わせ時間は15時45分でした。しかし、待ち合わせ時刻17分前の15時28分になって「映画の時間に間に合わない」、という内容のLINEが届きます。しかも、来るとも来られないとも言わない、ひどい内容です。

おそらく「就活だから仕方ない」と思われたかったのだと思います。その後も、「来られない」とは言わずに平謝りのLINEが届きます。管理人としては怒りを抑えて冷静に返します。それでも多少の怒りは出ていました。

結局就活中大学生は、最後まで電話に出てくれることもなく、LINE上で謝罪の言葉を並べるだけしかしませんでした。上記の後、管理人はブロックされたらしく連絡が返ってこなくなります。

ネットでのチケット購入代金は返ってこないので、管理人1人で映画を楽しむことにしました。ドタキャンで怒りに満ち溢れていましたが、映画を見て少し落ち着きました。そして、ご飯をおごらずに済んだので、得したのではないかと思い込み、就活中大学生との出会いが終わります。

終章

就活中大学生との出会いを含め、管理人が今までドタキャンされた傾向から、ネットの出会いでドタキャンをする人には、以下のどちらかが見受けられます。

① プロフィールが適当な人

② 連絡の頻度が減る、連絡内容の中身がスカスカになってきた人

就活中大学生は、①のプロフィール内容として、自己紹介文の内容のひどさが目立ちました。どれくらいひどいかと言うと、「(約30文字の改行の後)よろしくお願いします。」というだけでした。

自己紹介文の量と、出会いに対しての真剣度は比例します。スカスカの自己紹介文でも、男性に出会いたいと言っていたので、相手の男性に対する気づかいができない女性ということがわかります。

実際、就活中大学生は待ち合わせ17分前にドタキャンというありえない行動をします。その後も「ごめんなさい」「すみません」ばかりで、誠意が伝わらない行動をしてばかりでした。

プロフィールがスカスカな女性でも、出会える女性もいます。ただ、その女性は高確率で相手の男性のことを気づかうことができない人です。本当に相手のことを気づかえる人はネットの出会いであったとしても、相手の男性のことを考えて自分のことをきちんと自己紹介します。

以上、管理人は自分の体験をもとに、プロフィールがスカスカの人とはできるだけ会わないようにすることを推奨しています。それでも会う場合は、女性にあまり期待せず、深追いせず、ドタキャンの可能性を十分に考慮して待ち合わせ場所に向かいましょう。