彼女欲しいけどコミュ障…でも恋人を作りたい男性に必要なこと3つ

コミュ障の男性が彼女を作る方法

「雑談が苦手」「相手が何を考えているのかわからない」「初対面だと、頭が真っ白になって、自分が何を話しているかわからない」といったような、「コミュ障」の男性は多いです。

「コミュ障だから彼女ができない」と考える男性は、相手の反応を恐れるあまり、コミュニケーションが苦手になっています。「この行動をしたら相手はどう思うか」と必要以上に考えすぎて、無口になってしまう内気な人が多いです。

結果として、女性関係もなかなか進展しません。恋活・婚活での出会いは初対面の人ばかりであるため、人見知りでもある場合、いつも以上に自分は何を話せば良いのか、どう行動すれば良いのかわからなくなって不安になります。

このとき、女性はあなたの行動からにじみ出る弱さを敏感に感じ取ります。結果として、自分がコミュ障だと思っている男性の多くは、女性に好かれずに彼女ができないままになっているのです。

しかし、コミュ障でも彼女が欲しいと願う人は多いです。そのため本ページでは、コミュ障で上手く恋活・婚活できずに苦しんでいる男性に対して、心構えを示した上で、彼女を作るために最低限必要な3つの行動について記していきます。

● コミュ障を治すために必要な2つの心構え

● コミュ障でも彼女を作るために必要な3つの行動

本記事を読み、心構えを変えた上で行動を変えることで、コミュ障を改善していきましょう。

そして、恋活パーティーに行ったり恋活アプリを利用したりして女性との出会いを作っていくことで、内気・無口・人見知りといったコミュ障の男性でも彼女を作ることが可能です。

コミュ障を治すために必要な2つの心構え

あなたが「コミュ障でも彼女が欲しい」と思っている場合、まずは心構えを変える必要があります。

・ 相手に嫌われるんじゃないか、好かれないのではないか

・ 相手の気持ちがわからない、そして何を話せば良いのかわからない

・ 頭が真っ白になり、軽くパニックになる、何を話しているかわからなくなる、どもる

・ 結果的に無口になって、人との接触を避けてしまう

あなたが上記した状態であれば、行動を変える前に一度心構えを変えていった方が結果が出やすいです。あなたの心構えは、あなたの行動に強く影響します。精神論などと言わずに、心構えを変化させることから始めましょう。

相手のことを考えすぎない

コミュ障で何を話せば良いのかわからない人の多くは、相手の反応を気にしすぎています。これをしたらどう思われるのか、嫌われてしまわないだろうか、といったように考えすぎて行動できなくなっています。

あなたがその状況からまずすべきことは、相手のことを考えすぎないことです。

「自分はどう思われているんだろうか」と心配になる人は、相手のことをきちんと考えてあげられる優しい方です。ただ、相手の女性のことを考えすぎると、上手くアプローチできずに女性に嫌われる結果となります。

実際、女性にモテる人は少し図々しい人、かつ女性をいじる人が多いです。マナーや法律に違反するような行動はNGですが、真面目な受け身の態度の男性よりも、積極的に女性に関わっていく態度の人の方がモテています。

そして、相手のことを考えすぎないというのは、仕事のプレゼンと一緒です。聴講している人を「かぼちゃ」「じゃがいも」だと思った方が話しやすいという考えは、恋活・婚活にも当てはまります。

プレゼンで他の人が発表している間、あなたはその人にそれほど興味がないはずです。そして発表が終わると、その人の行動はすぐに忘れていきます。同じ理屈で、相手はあなたのことにそれほど興味がありません。まずは、相手のことを考えすぎないようにしましょう。

自分に自信を持つ

相手の反応を気にしすぎないこと以外に、もう1つ大事なことが自分の発言・行動について自信を持つことです。

特に初対面においては、女性はあなたの話し方以上にあなたの外見を観察しています。あなたがどのような格好をしていて、どのような行動をしているかを見ているということです。

「おどおどしている」「自分から話しかけてこない」「目を合わせない」などの行動をしていると、会話を始める前にすでに好意を持たれていない可能性が高いです。

このような行動をしてしまう原因は、自分に自信がないからです。女性に対して自信がないと、それが無意識に行動として現れてしまいます。女性はそのような部分を観察し、「恋愛対象ではないな」と考えるのです。

あなたは今の自分を好きではないかもしれませんが、今の自分の良いところを探し、自分を認めてあげましょう。さらに、自分の好きなところに対して自信を持ち、自分に対して自信を持てるところを少しずつ増やしていきます。すると、徐々に自信がついてきます。

コミュ障でも彼女を作るために必要な3つの行動

「自分に自信を持て!」と言われても、最初からできたら苦労はしません。そのため女性に好かれる行動を取ることで、自分に自信をつけていけるようにしましょう。

下記に記す3つの行動をすれば、女性からは変な人と思われません。そしてコミュ障とも思われにくくなります。自分が少しでも成長できているなと感じることで、あなたはコミュ障を克服して彼女を作れるようになっていきます。

自分から相手に話しかける

恋活・婚活の場でも、普段の生活であっても、自分から相手に対して話しかけるようにしましょう。要は、自分からあいさつをするということです。

相手にあいさつをすることは、相手に「あなたの存在を認知している」ことを伝えるサインです。逆にあいさつをしないということは、「自分はあなたの存在を認めていない」ということを相手に伝えるサインになります。相手のとらえ方によっては、無視されていると感じます。

そのため、相手が自分にあいさつをする・しないに関係なく、まずは自分からあいさつをしてみましょう。

あなたがあいさつをした結果、相手があいさつを返してくれなかったらあなたの負け、ということはありません、相手の人間性よりも、あなたの人間性の方が大きいということになります。あいさつをして損することはないので、どんどんあいさつをしていきましょう。

あいさつに加えて、さらに自分から少しだけ雑談を振ると良いです。何を話せば良いのかわからないのであれば、天気の話題、共通する友人の話題などがおすすめです。

あいさつをして、自分から話しかけることができるようになれば、恋活・婚活の場でもきちんとリードできる人として、女性はあなたに好印象を持ちます。恋活・婚活の場で堂々と行動するために、日ごろからあいさつ・雑談を心がけましょう。

話は聞き役に徹する

「女性と話す以前に、まず同僚とも何を話せば良いのかわからない……」と悩む人は多いですが、基本的に相手に話をしてもらい、話の聞き役になることを心がけると良いです。

実際女性は、話が上手い人以上に話をきちんと聞いてくれる人を望んでいます。上手く話せないとなげく前に、相手の話をよく聞いて相手に話してもらうことができれば、コミュ障は改善しつつあります。

なお、女性の話を聞くときは、自分のことを少し話した上で相手に質問をすると、尋問にならずに済みます。例えば、雑談で「連休暑かったですね。僕は登山したんですが、とても暑かったです。どこかでかけました?」という感じです。

ただ、自分が聞きたいことをぶっきらぼうに聞くと、女性は警察に調査されているようでとても嫌がります。そのため自分の情報も小刻みに出した上で、自分と相手の分量が3対7くらいの割合にすると良いです。

さらに話を聞くときに大事なことは、自分の声・表情を相手に合わせて話を聞くことです。相手の感情がわからない人でも、相手の声に合わせて相手に表情・行動を合わせると、相手の感情が理解しやすいため試してみましょう。

相手の話にうなずき、相づちを打ちながらも、相手の声や表情に合わせて行動するようにします。なお、自信がない男性は小声で早口になりがちなため、声はいつもの1.5倍で、意図的に少しゆっくり話すと女性から自信がある人と見られます。

面白いことを言おうとしない

「何とか女性に笑ってもらえることを言わなければいけない……」と考えると、女性と話すのが怖くなってしまいます。しかし、女性は話を聞いてくれる人が好きなため、面白いことを言おうと意気込まない方が良いです。

変に頑張って冗談を言おうとすると、話が滑って「寒い空気」となります。何とか女性を笑わせよう、盛り上げようとして冗談を言っている男性に対し、女性は「寒い男」「落ち着きがない男」としてどんどん冷めた目で見ていきます。

そのため、変に盛り上げようとするよりは、女性の話をきちんと聞ける男性の方が落ち着いた人として好印象です。そのため、変に饒舌な男性よりも、無口だけどきちんと話を聞いてくれる人が望まれていることを覚えておきましょう。

それでも、自分の発言が女性に嫌われそうで怖い場合、「自分はこのように思う、このように行動したい」という話し方をしましょう。逆に「あなたはこのように思うべきだ、このように行動すべき」という発言はしないようにしましょう。

このように話すことによって、あなたは相手の行動・言動に対して否定的な意見を言うことがなくなります。相手を傷つけないか心配な人は、「あくまでも自分ならこうする」という話し方をすると相手を傷つけません。

まとめ

彼女が欲しいと思っていても、女性はおろか同性とも上手く話すことができない、コミュ障の男性は多いです。コミュ障の男性の多くは、自分がどのように思われているかで悩んでしまい、上手く行動することができなくなっています。

そのため、まず大事なことは考え方を変えることです。「相手のことを考えすぎない」「自分に対して自信を持つ」といったような、考え方が大事であることをまずは覚えておきましょう。

しかし、どうしても自信を持てないという方は、「自分から相手に話しかける」「話は聞き役に徹する」「面白いことを言おうとしない」という3つのことを行っていくことで、あなたは少しずつ自分に自信をつけることができます。

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