まわりに女子がいる環境であれば、出会いは少なからずあります。ただ、まわりに恋活・婚活中の女子が全くいない環境にいる男性には、出会いはないはずです。
そのため、「遠距離恋愛でも良いから彼女が欲しいな……」と思ってしまいます。遠くまで彼女に会いに行かなくてはならないものの、何も出会いを作らなければ、ずっと彼女がいないままになってしまうからです。
ただ、「そもそも遠距離恋愛って何?」「遠距離恋愛で良いことってあるのか?」「本当に遠距離で付き合えるのだろうか、何かコツはあるのかな」と疑問に思う人は多くいます。そこで本ページでは、遠距離恋愛の定義から、遠距離恋愛で付き合うコツまでを記していきます。
以前、管理人は遠距離恋愛ばかりしていました。「電車で片道3時間の距離に住む人」「車で3時間の距離に住む女子」「本州-九州間で飛行機を使わないと出会えない女性」と付き合った経験を活かし、本記事を記しています。
本記事を読んで行動することで、まわりに出会いがないあなたでも遠距離の彼女を作り、仲良く付き合っていくことが可能です。
遠距離恋愛の基準・定義
ひとくちに「遠距離恋愛」といっても、人によってとらえ方は様々です。なぜかというと、遠距離恋愛の明確な定義というものは存在しないからです。「何キロ以上離れていれば、遠距離恋愛」というものは存在しません。
人によっては、「同じ県内は遠距離恋愛ではない」と考える人もいます。ただ、面積の大きい県で恋人が電車で2時間かかる場所に住んでいれば、遠距離恋愛だと思う人も多いです。また中学生であれば、同じ市内でも学区外の恋人というだけで遠距離恋愛と考えることもあります。
このように明確な定義はありませんが、1つの遠距離恋愛の定義の仕方としては、「デートするときに、心理的・経済的・時間的に負担がある場所に住む相手と恋愛する」ことです。
以下、実際には遠距離恋愛としてはどのくらいの距離のパターンがあるのか、どれくらいの期間で恋愛が続き、社会人・学生などどのようなステータスの人が遠距離恋愛しているのかを記していきます。
遠距離恋愛の距離のパターン
上記したように、遠距離恋愛の距離の定義は特にありません。そのため、距離的には近いものからかなり遠いものまで遠距離恋愛と言われます。社会人の遠距離恋愛の距離としては、おおまかに3種類に分割することが可能です。
・ 遠距離恋愛のなかでも近めの恋愛
在来線の電車、もしくは一般道の車移動で1時間弱から1時間半以内で会いに行ける相手との恋愛は、遠距離恋愛のなかでも近めのものです。距離としては70から80km程度であり、「少し遠いな」と感じてもなんとか会いに行ける距離の恋愛です。
・ 遠距離恋愛のなかでも中距離恋愛
在来線の電車、もしくは一般道の車移動で1時間半以上3時間程度で会いに行ける相手との恋愛は、遠距離恋愛のなかでも「中距離恋愛だね」と言われることが多いです。距離としては100から150キロ程度であり、すぐに会いに行ける距離の恋愛ではありません。
・ 遠距離恋愛のなかでも遠めの遠距離恋愛
中距離恋愛で示した距離よりも、遠いところに住んでいる相手との恋愛は、ほぼ確実に「遠距離恋愛だね」と言われます。特に国内・国外にかかわらず、飛行機で行かないと会えないような距離に住んでいる人と恋愛すると、間違いなく遠距離恋愛です。
もちろん、かなり遠い距離に住んでいるカップルであっても、どちらかが出張などで安定して週1回は会えるのであれば、「遠距離恋愛だから苦しい」とはなりません。あくまでも、簡単に会えるか会えないかが、遠距離恋愛と言われるかどうかの違いです。
遠距離恋愛の続く期間、遠距離恋愛をする人たち
遠距離恋愛がどれくらい続くかは、あなたと彼女の事情により異なります。2人とも結婚への意志が固く、相手への信頼度が高ければ交際は数年以上続きます。逆に、良い信頼関係を築けなければ、数ヶ月で破局を迎えてしまいます。
管理人の経験談としては、きちんとした信頼関係を築けた相手とは、3年間遠距離恋愛が続きました。逆に良い関係を築けなかった彼女とは、3ヶ月で終わりを迎えています。
このように相手との信頼関係作りにより、遠距離恋愛は続けられる期間が大きく変わります。管理人の場合は結婚までは至りませんでしたが、遠距離恋愛をするカップルのなかには、結婚して2人で暮らせるようになった人も多くいます。
また、遠距離恋愛は学生同士、学生と社会人、社会人と社会人という様々な組み合わせがあります。遠距離恋愛の組み合わせのなかでも、長続きしやすいのは社会人カップルのケースです。
お互いに社会人であれば相手も自分も経済力があるため、自分の意志で相手に会いに行くことができるからです。
学生同士の場合は、経済力がないために長続きさせることが困難です。逆に、社会人である程度経済力があれば、遠距離恋愛しやすいといえます。年下女性・年上女性と年齢にかかわらず恋愛でき、30代や40代といった男性でも年の差恋愛をすることも可能です。
遠距離恋愛で彼女を作る4つのメリット
次に、遠距離恋愛をするときのメリットについて記していきます。あなたが「すぐには会えないな」と思う距離の女子と付き合ったとしても、メリットはあります。以下、遠距離恋愛のメリットを4つ記します。
田舎住まいでも多くの人との出会いがある
遠距離恋愛で良いことの1つが、恋愛対象となる女子が増えるため、出会いが増えることです。あなたのまわりに女子が全くいなかったとしても、県外の女子と遠距離恋愛することを考えると、出会える女子は確実に多くなります。
恋愛対象とする女子が住む範囲が広ければ広いほど、付き合うための費用は大きくなってしまいます。ただ、「ある程度の支出彼女を作るための投資」だと考えられる人であれば、彼女を作れる可能性はより高くなります。
彼女と会ったときに新鮮な気持ちでいられる
遠距離恋愛は近場の人と付き合うときと比較すると、デートの頻度が減ります。カップルによっては月に1回程度しかデートできない人もいれば、相手が海外暮らしのために、半年や1年に1回しかデートできない人もいるのが現実です。
ただ、遠距離恋愛はデートの回数が少ない分だけ、デートのときにはいつも新鮮な気持ちでドキドキできます。デートのときに新鮮な気持ちで彼女と過ごすことができるのが、遠距離恋愛の良いところです。
自分の時間を持てる
遠距離恋愛は、彼女とデートすることに使う時間が少ないため、自分の時間を持ちやすいです。近場で恋人がいるときに、毎週のようにデートする時間を自分の時間として使うことができます。
友だちとの予定を立てやすいことに加え、どこにでも1人で遊びに行くことが可能です。趣味に時間を割く、仕事・勉強に時間を割くなど、自分のしたいことに時間を使うことができます。
真剣な恋ができる
遠距離恋愛は、お金・時間が必要です。デメリットのところでも述べますが、恋愛を続けていくためにお金や時間を投資することではじめて、彼女と過ごす幸せな時間を手に入れることができます。
人間は損をするのが大嫌いなため、投資しているものがあると、元を取ろうとして真剣に行動します。そのため、お金・時間を投資する遠距離恋愛では、相手も自分もより真剣な恋愛をすることが可能です。
遠距離で彼女を作ったときの4つのデメリット
遠距離恋愛はメリットもありますが、逆にデメリットもあります。以下、遠距離恋愛で彼女を作ったときのデメリットを4つ記します。
時間・費用がかかる
メリットのなかでも示しましたが、遠距離恋愛は時間と費用が多くかかります。彼女に会いに行くまでの交通費が必要なことに加え、彼女と会っているときのホテル代などの宿泊費用が、デート代とは別途かかってしまうのです。
例えば、東京-大阪間で遠距離恋愛をしたとします。新幹線で往復すると1回につき約3万円必要であり、2泊すると約2万円必要です。このように、彼女に会いにいくだけで5万円生じてしまうのです。時間としても往復5時間必要であり、毎回会うのに費用も時間も必要なことがわかります。
会いたいときに会えない
会うのにお金も時間も必要なため、気軽に会えないことが遠距離恋愛の辛いところです。彼女に「会いたい」と言われても、なかなか会えなくてもどかしい気持ちになります。ただ、だからといって無理に会いに行き過ぎると、交通費がかさむために生活に支障がでます。
普段から節約して貯金した上で、会うためにできるだけ負担がかからないデートをするために、どのようにデートするべきかを彼女と話し合っていく必要があるのです。
浮気されやすい
あなたが自分の時間を持ちやすいということは、彼女も自分の時間を持ちやすいということです。そのため、彼女をさみしいという状態にさせ続けると、彼女の近くの男性と浮気されてしまうリスクがあります。最悪の場合、彼女を略奪されて振られることもあります。
もちろん、女子全員が遠距離恋愛で浮気をするわけではありません。ただし、近場で彼女を作ったときと比較すると、他の男性に奪われたり、二股されたりするリスクは高いです。彼女をさみしい気持ちにさせないことが、遠距離恋愛のポイントといえます。
精神的に疲れる
遠距離恋愛は、近くにいる人と恋愛するときと比較して、精神的に疲れやすいです。自分自身もさみしいことに加え、彼女から「さみしい」と言われたときの対処法に悩みます。彼女が大好きだからこそ、切ない気持ちになり、辛くて疲れてしまうのです。
彼女から連絡が返ってこなかったりすると、モヤモヤしたり疑心暗鬼な気持ちになったりして、とても不安です。相手の行動を、ネガティブに考えたりポジティブに考えたりして、一喜一憂することがストレスになる人は多いといえます。
遠いところにいる女子と出会う3つの方法
ここまでに、遠距離恋愛のメリット・デメリットを記しました。デメリットもありますが、管理人は彼女が欲しい人には遠距離恋愛で彼女を作ることをおすすめしています。
遠距離恋愛でも彼女を作りたいというあなたに対して、あなたの住んでいるところから遠いところに住んでいる女子と、遠距離恋愛を始める方法を3つ記します。
初めから知り合いの人にアプローチする
遠距離恋愛を始めるときの1つの方法としては、あなたの知り合いで、かつ遠くに住んでいる女子に対してアプローチすることです。例としては、帰省したときに、小学校・中学校・高校の同級生だった女子にアプローチすることなどがあります。
もともとは同僚や友だちでありながらも、離れてしまった場所にいる人にアプローチするものであり、新たに女子と出会うわけではありません。ただ、相手との仲によっては、突然2人で会おうと言われてもとまどうため、最初は複数人での飲み会を打診することが無難だといえます。
遠くに住んでいる友だち・知り合いに合コンしてもらう
あなたが遠くに住んでいる友だちや知り合いに対して、誰か紹介してもらったり、合コンしてもらったりすることで彼女を探す方法です。「出会いがないから彼女募集中なんだ!」「遠距離恋愛でも大丈夫!」と、友だちに日ごろから伝えておく必要があります。
ただ、遠くに住んでいる友だちや知り合いがいなければ、合コンして女子を紹介してもらうことができないのが難点です。その場合は、自分の力のみで遠距離恋愛を始めなくてはいけません。
インターネットで知り合う
遠距離恋愛を1人で始めようとした場合に、インターネットで知り合うのはとても有効な方法です。ネットで出会う方法としては、SNSなどのサイトがイメージしやすいといえます。ただ、管理人のおすすめは出会いに特化した恋活アプリ・婚活サイトで女性と出会うことです。
なぜかというと、女性としても本気で出会いを探している人が多いからです。特に、結婚を意識した婚活サイトの方が、覚悟を持ってより真剣に相手を探しているため、遠距離恋愛でも構わないと考える女性の割合が増えるため、おすすめです。
このように、遠距離恋愛で彼女を作るアプローチには3つの方法があります。このなかで特におすすめなのは、インターネットで知り合う方法です。1人で出会えることに加え、元からの知り合いも不要だからです。ただ、複数の出会いを利用した方が彼女はできやすいといえます。
遠距離恋愛で付き合うまでのやり方
遠距離恋愛したいなと思う女子と出会った後で、付き合うまでのポイントについて記します。遠距離恋愛で彼女を作ろうとしたら、以下のポイントに気をつけなくてはいけません。
初回は相手の住んでいる方に行く
遠距離の女子と出会った際には、初回は基本的にはあなたから女子の方に行く必要があります。付き合ってから、もしくは2回目のデートであれば中間地点で会うのは問題ありません。ただ、あなたからアプローチした場合は相手の方に行った方が良いです。
なぜかというと、女子はあなたが自分の住んでいる場所に来てもらうことで、あなたに真剣な気持ちと優しさを感じるからです。
理屈として、お互いの中間地点で会うのはおかしいことではありません。ただ、自分の方から「会いたい!」と言っているのにも関わらず、女子にもお金を出してもらって中間地点で会おうとすると、相手に「本気で私と付き合いたいのかな?」と思われてしまいます。
中間地点という見知らぬ土地まで来て欲しいというのは、女子からするととても負担が大きいです。金銭面の負担に加え、男性に会うのに緊張するのに加えて、見知らぬ街という心配があり、精神的にも負荷が大きいからです。
そのため、最初のデートは相手の方に行くことで、女性に対して本気でアプローチしていることを伝える必要があります。
デート内容は自分も考えていく
相手が住んでいるところに行ってデートするとなると、女性に全てデート内容を考えてほしくなります。自分自身が考えてデート内容を提案するよりも、相手の方がその土地の良さをわかっているからです。
ただ、女子のなかには住んでいる土地のことをよく理解していない人もいます。転勤や引っ越しで、その土地のことをよく知らないというものです。そのため、相手に頼り過ぎてデートがグダグダにならないように、どんなデートをすべきかをあらかじめ考えておきましょう。
デートプランを考えておくと、女子が完全にノープランでもデートをスムーズに進めることができます。デートをスムーズに進めることで、女子はあなたに男らしさを感じてくれるのです。
デートプランを考えるとなると、初デートがとても緊張すると感じてしまうかもしれません。ただ、遠距離恋愛においても最初のデートは基本的に食事かお酒です。雰囲気の良いお店を自分でリサーチしておき、相手の好き嫌いを考えてお店を探しておきましょう。
遠距離恋愛での告白のタイミング
遠距離恋愛では近くに住む女性と恋愛するときと異なり、何度もデートを重ねることはできません。会うたびに、交通費・宿泊費としてたくさんの出費が生じてしまうからです。
そのため、出会ってから数回のデートで告白をすることをおすすめします。管理人も2回目のデートの後に付き合ったこともあれば、初回デートで付き合ったこともあります。ただ、このときは相手の土地で数日間連続でデートをしました。
遠距離でない出会いでは、会ってすぐに告白するのはNGです。中身をきちんと見ない男として、嫌われてしまうからです。ただし、遠距離恋愛では最初から女子に会いに行くというところで、真剣さが伝わりやすいです。そのため、会って数日の告白でもOKされやすいです。
ただ、会う前にメッセージや電話を利用して、十分にコミュニケーションを取っておく必要があることは覚えておきましょう。
遠距離でもうまく付き合っていくための6つのコツ
遠距離恋愛でも近くの女性との恋愛でも、付き合うことはゴールではなくスタートです。遠距離の女性と付き合ってから、うまく付き合っていくためのコツを6つ記します。
連絡は毎日マメに取る、連絡手段は話し合う
遠距離恋愛で仲良く過ごしていくためには、毎日の連絡を欠かすことはできません。連絡がなかったり、連絡の頻度がとても低かったりすると、彼女の恋愛感情がさめる原因となるからです。
1週間連絡なし、2週間連絡なしという状態が続いていくと、自然消滅の可能性が非常に高くなります。だからといって、ラインで一言だけ返すという連絡はNGです。きちんとコミュニケーションを取らないと、連絡の意味はありません。
連絡の内容に困るというのであれば、「お互いが頑張っていること」「仕事のこと」「最近のトピックス」「今度どんなデートをしたいか」「何か美味しいものを食べたか」などを話題にしてみると良いです。
連絡は基本的にはメールやラインなどのメッセージ交換にしつつ、ときには電話をすることもおすすめします。他にもスカイプを利用してビデオ通話をするなど、彼女と電話の方法や連絡頻度もきちんと話して連絡を取りあうことが大事なことです。
デート内容・会う場所も彼女と話し合う
遠距離恋愛において、1回のデートはとても大切です。すぐに会えるカップルと違い、遠距離恋愛のカップルはなかなか出会うのが難しいため、何をするかどこに遊びに行くかをきちんと話し合って計画しなければいけません。例としては、以下のようなものがあります。
・ 初日は彼女を空港に迎えに行って、夜は自宅に泊まる
・ 2日目はドライブしてアウトレットモールに行って過ごし、夜はホテルに泊まる
・ 3日目は観光地を巡り、夜は空港に彼女を送りに行く
この例では、ドライブはどこに行くか、アウトレットモールや観光地はどこに行くかを考えて、彼女に提案するようにします。「どこでも良い・何でも良い」というのは、「あなたのために考える気にはならない」というNGワードであるため、使用してはいけません。
大事なことは、デートの負荷がどちらかに偏りすぎないようにすることです。カップルの、どちらか一方だけに負荷のかかる恋愛は長続きしません。最初のデートは相手のところに行きつつも、その後は交互に行き来したり、中間地点で会ったりすることを提案しましょう。
愛情表現を意識的に行う
デート中はもちろんのこと、ラインなどのメッセージ交換においても、相手に対して自分の思いをきちんと伝えることが大事なことです。
男性は「一緒に過ごしているんだから、好きということは伝わるはず」と思いがちです。しかし、女性は愛情表現を言葉で行って欲しいと考えています。きちんと相手に、愛情表現を言葉で行わないと、彼女は彼氏に好かれているか不安になります。
ただ、いつも「好きだよ!」といっているだけでは、マンネリ化してしまいます。マンネリを打破するためには、ときどきサプライズをするなどの工夫があると良いです。
例えば、「自筆の手紙を書いて渡す」「イベントとは関係ないタイミングで、プレゼントを渡す」「いつもは行かないような高いお店に行く」などです。多少空回りしても、彼女を喜ばせようとして考えて行動することに対し、彼女はとてもうれしく感じてくれます。
次に会う約束は早めに決める
いつもすぐに会いに行ける距離の人と恋愛するときとは異なり、遠距離恋愛においては前もって計画して予定を合わせないと、彼女とデートすることができません。そのため、次に会う約束は早めに決めておいた方が良いです。
遠距離恋愛でのモチベーションは、次にいつ会えるかということで大きく変化します。次に会う約束は、早めに決めることを心掛けるようにしましょう。
会うペースは、お互いの距離や経済力によって異なりますが、できるだけ多く会うことを心がけます。
次に会う約束は、デートの終盤に「次いつ会おうか」といったように話をするようにします。話を出すことで、次もきちんと会おうとしている意思を彼女に示すことができます。逆に何も言わないと、会う気がないのかなとも思われてしまうのです。
次に会う日の話を出した上で、彼女に予定がまだわからないと言われたら、彼女の予定がわかった上で計画を立てるようにします。彼女の予定がなかなか決まらないと不安になりがちですが、せかさずにきちんと待ちましょう。
彼女のことを疑わない・束縛しない
遠距離恋愛では、浮気されるリスクが高いということを示しました。ただ、彼女のことを疑ったり、束縛したりすることはNGです。多少心配することは問題ありませんが、あまりに疑いをかけたり、行動を制限したりすると彼女の方が疲れてしまいます。
結果として彼女と上手く関係を築くことができず、別れのピンチを迎えてしまいます。そのため、きちんとコミュニケーションを取った上で、相手のことを心配しすぎない心構えが大事です。
「しかし、彼女のことを考えないなんて絶対無理!」という人もいます。そのような人におすすめなのが、自分磨きを徹底的にすることです。
仕事・趣味など、自分磨きとして没頭できるものを何か1つ見つけてください。本当に集中できるものを見つけて没頭することで、彼女のことを余計に心配することがなくなります。彼女としても彼氏が成長した姿を見ると、惚れ直してくれるために一石二鳥です。
将来像を明確にする
遠距離恋愛は、マラソンのようなものです。お互いに環境は劇的に変わっていくことは少ないため、半年・1年以上の長期にわたり遠距離でも会い続け、仲を深めていくことが求められます。そこで大事なことは、ゴールの設定です。
ゴールに何が待っているのかを明確にしないと、彼女の方が恋愛を続けることに不安になります。女性は男性よりも現実的に考えるため、「いつか幸せになりたい」と思っていてもゴールが見えてないと、「この恋愛は無意味だ」と考えて急激に気持ちがさめてしまいます。
そのため、「〇〇年後には結婚する」「××年には、近くに住む」といったゴールを彼女と話し合いましょう。明確な将来像を持つことで、彼女も遠距離恋愛を頑張ろうと考えて努力をしてくれるため、彼女と穏やかに付き合っていくことができます。
まとめ
まわりで全く出会いがないと、遠くまで出かけても彼女が欲しいと願うのは当然のことです。ただし、遠距離恋愛でも彼女を作れるのか、遠距離恋愛だと不安だと感じる人もいます。そのため、本記事では遠距離恋愛で彼女を作り、うまく付き合っていく方法を記しました。
遠距離恋愛は、会いに行くのに負担を感じる距離に住んでいる女子との恋愛を指します。会うのに費用・時間がかかる、会いたいときに会えないなどのデメリットはありますが、真剣な恋ができたり、田舎に住んでいても彼女を作れたりするというメリットがあります。
出会いとしては、もともとの知り合いで遠くに住む人にアプローチする、知人に合コンをしてもらう、自分で出会いを作るなどがあります。自分で遠距離の出会いを作るときには、恋活アプリ・婚活サイトなどのネットの出会いを利用すると、相手を見つけやすいです。
遠距離恋愛でのコツとしては、「連絡をマメに取る」「デート内容・会う頻度を話し合う」「愛情表現を意識的に行う」「次会う約束は早めに決める」「彼女のことを疑わない・束縛しない」「将来像を明確にする」です。これらのことを気をつけて、彼女との仲を深めていきましょう。