桜の季節が終わり、半袖でも良いくらいの季節になってくると、もう夏がやって来るなって思ってしまいますよね。夏は花火や夏祭りなど、1年のなかでも楽しいイベントが盛りだくさんの季節です。
そのため、夏までに彼女が欲しい! と思う人は多くいます。しかし、気持ちとは裏腹に行動できず、毎年恋活のタイミングを逃して彼女を作れずに夏を迎える人がとても多いです。
「4月だし夏までには時間がある」「5月だから…… まだあわてるような時間じゃない」と言いながら、6月になって「もう間に合わない」とバタバタしつつも、夏を迎えてしまうのです。結局は彼女ができず、夏のイベントなんてどうでも良いと思ってしまいます。
そこで今年こそは彼女がいる夏を過ごしたい人のために、夏こそ彼女を作るメリットを記した上で、彼女を作るための準備やおすすめのデート、出会いの方法について説明していきます。
「もう夏だから彼女を作るのは難しいかな……」という真夏の時期に本記事を読んだあなたも、あきらめる必要はありません。頑張れば、1ヶ月以内に彼女を作ることはできるからです。
本記事を読んで行動することで、あなたも夏に彼女を作ることが可能です。夏がせまる前に行動を起こし、彼女作りを行っていきましょう。
夏に彼女を作るメリット
恋活を毎年後回しにしてしまい、夏に彼女を作るための恋活ができていない人のために、夏こそ彼女を作るメリットについて記していきます。夏に彼女を作る大きなメリットは、2つあります。
彼女を作りやすい時期であるから
夏は、四季のなかでも彼女ができやすい季節です。1年を通してなかなか彼女ができないとなげく人こそ、夏はチャンスだととらえて恋活・婚活していきましょう。
なぜ夏に彼女ができやすいかというと、女子の気持ちが開放的になるからです。春になってコートを脱ぎ、夏になって肌を出すことによって女子の気持ちが開放的になります。そのため、彼氏を作って楽しく過ごしたいと願うのです。
そのため、彼女募集中の男性は夏というチャンスを逃してはいけません。春先から準備はした方が彼女はできやすいですが、夏本番になってもめげずに行動していくと彼女を作ることができます。
夏を満喫できるから
夏はイベントが盛りだくさんです。イベントとしては、花火や夏祭りをはじめ、バーべーキュー、海水浴、マリンスポーツ、プールなど夏限定のイベントがたくさんあります。しかし、彼女がいないと夏のイベントを全て満喫することは難しいです。
例としては、花火です。管理人自身も強く感じていたことですが、花火の時に一緒に行く相手がいなくて、ドーンという花火の音を1人で家のなかで聞いていると切なくなります。なかなか終わらない花火の音を聞くと、一緒にいく彼女がいたら、オレも花火を楽しめるのになと思ってしまいます。
なお、相手がいないと夏を満喫できないと思っているのは、女子も同じです。女子も彼氏を作って夏を満喫したいと思っているため、素敵な女子がいたら積極的にアプローチしていきましょう。
夏になるまでに彼女を作るための準備5つ
あなたがもし、夏にまでに彼女を作りたい…… と少しでも思ったのであれば、次は行動に移していきましょう。
彼女を作るためにすべきことは、山ほどあります。しかし、あれもこれも全て行動することは難しいため、特に重要なものを5つだけ意識してみましょう。
髪を切って短髪にする
夏に向けて彼女を作ろうと思ったら、まずすべきことは髪を切ることです。うなじのあたりまで髪の毛が伸びているとわかりやすいですが、髪の毛が長いとても暑いです。そして、女子は長い髪を見て暑苦しく見えるなと思ってしまいます。
1年のうちでも、夏はさわやかさが特に強く求められます。さわやかに見られない、暑苦しい髪型はやめて、短髪からミディアムくらいの髪の長さにする方が女子から好感を持たれやすいです。
夏らしい洋服を着る
彼女を作るためには、夏は夏らしい格好をすることが大事なことです。半袖は子供っぽいなどと思って、夏も長袖を無理にして着ていたりすると、季節感のない格好をする男としてモテません。
注意点としては、タンクトップのように露出が多すぎる洋服は若作りしていると思われる可能性があることです。ただ、半袖シャツ、半袖ポロシャツやTシャツといった格好は問題ありません。これらの格好をすることで、季節感のある格好を心がけましょう。
身体をスマートにする・筋肉をつける
夏に季節感のある格好をすると、体のライン・シルエットがとてもわかりやすい格好になります。女子にだらしないスタイルはイヤ…… と思われないように、できるだけ早いうちから体をしぼることが大事です。
そして、ただやせている男性よりも筋肉がある男性の方が確実にモテます。なお、女子が見てドキッとする筋肉は腕の筋肉です。そのため、食事制限や有酸素運動だけでなく、腕立て伏せなどの筋トレも行ってみましょう。
ある程度日焼けした身体になる
夏は、どれだけ日焼けしている男性であるかも女子に見られます。「日焼けしていない白い男性」は弱々しく不健康に見えるため、女性に好かれにくいのです。元々日焼けしにくい体質の人は難しいですが、少しでも肌を焼いた方が女子に好印象です。
管理人自身も内勤のため、何もせずに夏を迎えると「白いね」と女子に言われてしまいます。ただ、女子の本音は「白いね…… (白くて男らしくないね)」というものであるため、少しでも外に出るなどして日焼けした方がモテる男になります。
ただ、だからといって日焼けサロン(日サロ)にまで行って、日焼けする必要はありません。あくまでも自然に、女子より多少焼けていれば問題ないのです。
匂いに気をつける
夏のために、特に気をつけなくてはいけないのが匂いです。暑い夏の時期は、匂いがきつく感じられてしまいます。
そして、自分の匂いは自分ではわかりにくいです。しかし、相手に伝えにくいデリケートな部分でもあるため、まわりの人が臭いと思っていても誰も指摘してくれない可能性があります。そのため、意識的に自分でケアしなくてはいけないのです。
代表的な匂いの対処法を、以下に記します。
・頭の匂い → 毎日シャンプー
・体の匂い → 毎日シャワー
・脇の匂い → 制汗剤を塗る
・口の匂い → こまめに歯磨きをする
・洋服の匂い → 着た洋服はすぐに洗濯する、部屋も臭わないようにする
上記したなかで、忘れがちなのが部屋の匂いです。部屋の匂いは自分ではとても気づきにくいものですが、部屋の匂いは確実に洋服に移ります。そのためこまめに洗濯していても、部屋が臭いと洋服も臭くなってしまうことに注意しなくてはいけません。
以上、夏に彼女を作るための準備として、まずは上記した5つのことを行ってみましょう。
夏に女子と付き合うために、おすすめのデート3つ
彼女を作るための準備を整えたら、次は気になる女子を誘ってデートに行きましょう。なお、この時点で誘いたい人がいない人は、「付き合いたい女子と夏に出会うための3つの方法」を先に見てみることをおすすめします。
バーベキュー・キャンプデート
付き合いたい人がいるけど、なかなか2人でのデートに誘えない男性におすすめなのが、グループデートです。友達にも協力してもらって、夏らしいデートを複数人ですることがおすすめです。
夏に皆で行うイベントの定番は、バーベキューやキャンプなどです。特にバーベキューは日帰りですむことに加え、お酒も飲んでテンションが高くなるため、女子と仲良くなりやすいです。
「でもバーベキューは準備が大変……」と思う人もいますが、場所から器具、食材まで用意してくれているバーベキューのサービスもあります。アウトドア用品が何もない、準備もめんどくさいと思う男性にもおすすめのサービスです。
ドライブデート
夏は開放的な気持ちになるため、気になる男性とであれば、どんなデートでも女子は喜んでくれやすいです。しかし、暑さが苦手な女子は、暑さ・日焼け・虫を避けるために屋内で過ごしたいという女子もいます。
そういったインドア派の女子でも、デートに応じてくれやすいのがドライブデートです。ドライブデートは、冷房の効いた車内にいることができます。基本的には車のなかで時間を過ごして、海などのデートスポットに行くことがおすすめです。
もちろん海に行っても、海に入る必要はありません。海辺をドライブしたり、少し散策したりするくらいでも、夏らしい雰囲気を2人で感じることができます。
夏祭り・花火デート
そして、ある程度仲良くなったと思える女子であれば、夏祭りや花火に誘ってみましょう。どちらも、夜に行われるイベントのため、ムードがあっておすすめのデートだといえます。特に花火は、より雰囲気が良いため、花火がとてもおすすめです。
女子は花火好きな人が多いため、付き合っていない女子でも、ある程度仲が良ければ断られにくいです。1回飲みなどのデートをした後、2回目3回目のデートで花火に誘ってみることをおすすめします。
そして花火当日は、「はぐれるとまずいから」といったような理由を話した上で、思いきって手を繋いでみましょう。
タイミングとしては、花火が終わった帰り道で手を繋ぐことをおすすめします。女子は花火が終わってしまって寂しいし、あなたとも別れなくてはいけないので寂しい気持ちになっているからです。ある程度仲が良いことに加え、理由づけをきちんとすれば、まず嫌がられることはありません。
付き合いたい女子と夏に出会うための3つの方法
付き合うための準備やデート方法がわかっても、結局相手がいないから彼女ができないと思う人は多いです。そのため最後に、夏にあなたが付き合いたい女子と出会うための3つの方法について記していきます。
また、タイプの女子はいるけど進展せずに苦しんでいる男性も、出会いの場に行ってみると他に素敵だなと思える女子に出会えることもあります。夏までに彼女が欲しい男性は、どんどん出会いの量を増やしていきましょう。
今すぐ彼女が欲しい方は恋活・婚活パーティー
すでに6月後半、もしくは7月の段階になっているけど出会いがない人は、今すぐに出会いを求める必要があります。のんびりとしていると、あっという間に夏が終わってしまうからです。
今すぐに彼女が欲しい・出会いを作りたいと思ったら、恋活・婚活パーティーに行ってみましょう。おすすめする理由は、5000円程度払っていけば、恋人を求めている女子と出会って会話をすることができるからです。
恋活・婚活パーティーは、職業限定のものや一緒の趣味で集まるものなど、様々なものがあります。好みだなと思える人と出会えそうなパーティーを探した上で、参加してみると良い出会いがあるはずです。
春のうちから彼女が欲しい方は紹介・合コン
4月から5月の上旬にかけてから彼女を探すのであれば、少し時間に余裕を持って出会いを探すことができます。
まだ時間に余裕がある人は、まわりの友達や知り合いに独身の女子を紹介してくれないか、合コンしてくれないかと頼んでみましょう。なぜかというと、恋活・婚活イベントには出席しない女子であっても、友だちのつてであれば出会えることがあるからです。
特に仲の良い友だちであれば、あなたの好みもわかってくれるため、最初から相性のいい女性と引き合わせてくれる可能性が高いです。
理想の女子と出会いたければ、恋活アプリ・婚活サイト
時期にかかわらず、次の夏までに素敵な彼女が欲しい人には恋活アプリ・婚活サイトがおすすめです。
なぜかというと、ネットの出会いはたくさんの女子と出会うことができることに加え、プロフィールから自分と相性が合いそうな女子かどうかを判断して出会いを探すことができるからです。
インターネットで出会いを探す場合、他の人の力に頼らずに1人でこっそり相手を探せます。そしてたくさんの女子のなかから出会いを探せるため、理想の彼女を探すことができるのです。特にOmiaiは登録人数が日本最大級のアプリであるため、女性と出会いやすいといえます。
逆にネットの出会いのネックとしては、パーティーでの出会いと違って、すぐに女子と会えるわけではないことです。しかし、好みの女子とマッチングした後に2週間程度あれば、実際に出会ってデートに行くことができます。
まとめ
夏までに彼女が欲しいなと思っても、どんな準備やデートをして良いか分からず、結局恋活・婚活できない男性が多いです。また、デートしたい女子がいないため、夏までに彼女ができないとなげく人も多いため、本記事では夏までに彼女を作る方法を記しました。
夏までに彼女が欲しいのであれば、最低限すべきことは「短髪にする」「暑苦しくない洋服にする」「身体をしぼる・筋肉をつける」「ある程度日焼けする」「匂いに気をつける」といったことです。
おすすめのデートとしては、バーベキューをグループでするグループデート、ドライブデート、夏祭り・花火デートです。
しかし、一緒に行ける相手がいない、一緒に行きたい女子がいないという方は「恋活・婚活パーティー」「友達の紹介・合コン」「恋活アプリ・婚活サイト」などを使い、出会いを探すことをおすすめします。