pairs女性にモテる自己紹介文の5つのコツと6つのNG例

pairsの自己紹介文作成

pairsのプロフィール作成において、最も悩むことの1つが「自己紹介文」の作成です。

pairsには自己紹介欄として、自由に自分のことをアピールできるスペースが用意されています。ただ、「どう書けば良いのかわからない」「何も書くことがない……」と、上手く書けずに困ってしまう人は多いです。

そして自己紹介文は、1000文字まで入力することができます。あなたは、「こんなにたくさん書けないよ!」と思うかもしれません。ただ、皆が悩むところだからこそ、書く意味があるのです。実際、女性は男性よりも自己紹介文をきちんと読みます。

そのため、pairsの男性人気会員に対抗するためには、自己紹介文で差をつけるしかないのです。ただ、いくつか例文は用意されているものの、例文をそのまま使用してはいけません。他の男性と差別化できないからです。

「じゃ、どうしたらいいんだよ!」と思う人のために、本記事では用意された例文を分解することでわかった「自己紹介文の5つのコツ」を記します。また、NG例を6つ紹介します。さらに、pairsのルールとして、そもそも書いてはいけないことについても記します。

● 例文を分解することでわかったpairsの自己紹介文の5つのコツ

● 男性が自己紹介文を作るときにNGな6つのこと

● ルールで定められた、自己紹介欄に書いてはいけない4つの内容

本記事を読んで、他の男性とは差別化した自己紹介文を書き、女性に好かれるように頑張りましょう。以下、それぞれを解説していきます。

例文を分解することでわかったpairsの自己紹介文の5つのコツ

pairsの例文は、5つほど用意されています。内容の転載はできないため、あなた自身でpairsの例文を確認してみてください。マイページのなかごろにある自己紹介文をタップすると、「例文を使う」という箇所が現れます。

例文は型が決まっており、●●や××の箇所に自分の情報を入れると完成するため、とても便利です。ただし、大事なことは例文の型をそのまま使って自己紹介文を作らないことです。

自己紹介文の例文は、とてもわかりやすい文章です。どの例文においても、女性に出会えている男性が使っている表現を利用して、作られているものであろうと予想できます。ただ問題は、同じ構成の文章を大勢の男性が使用していることです。

多くの人が使うため、女性が男性のプロフィールを見たときに「どこかで見たことがある文章だな……」、と思われてしまいます。そのため、他の男性と差別化できません。これが、例文をそのまま使うことのネックです。

そのため、自己紹介文の例文はそのまま使わず、あくまでも入力のポイントとなる思考を抜きとって、オリジナルの文章を作ることが大事です。以下、管理人がpairsの例文5つを分解して、得られた自己紹介のコツについて解説をしていきます。

例文に学ぶ、自己紹介入力のコツ

管理人がpairsの例文を5つ分解してわかったことは、以下の5つです。これらのことに注意して、例文とは少し構成を変えて自己紹介文を作ってみましょう。すると、女性の目をひく自己紹介文を書くことができます。

・ あいさつとお礼がある

・ 入力する項目は「仕事」「休日の過ごし方」「趣味」「好きなタイプ」が推奨

・ 具体的な表現を使う

・ 文章量が一定以上の量である

・ 改行や句読点など、見やすさを意識する

以下、それぞれを詳細に解説します。

あいさつとお礼がある

「はじめまして!」「こんばんは!」といったように、どの例文に関しても必ずあいさつが示されています。女性は、きちんとあいさつする人に好意を持つため、このようにあいさつを入れることは非常に重要です。

その際に、住まい年齢をきちんと伝えることも大事です。実際この2つは、他のサイトでも重視されるプロフィール項目の上位に位置され、女性が重視する項目です。

なお、お礼に関して示すことも大事なことです。例文では「プロフィールを見て頂き、ありがとう」といった記載が多いです。女性は感謝の気持ちとして、お礼をきちんと言える男性が好きです。自己紹介文を見てくれたことに対し、感謝の意を表現するようにしましょう。

入力する項目は「仕事」「休日の過ごし方」「趣味」「好きなタイプ」が推奨

自己紹介文は自由記述欄であるため、入力する内容に困ってしまう人も多いです。入力する内容に困ったら、プロフィール項目としての選択するところで入力した内容を、自己紹介文のなかで詳しく説明すれば問題ありません。

実際、「仕事」「趣味」などは選択式の方で示していますが、例文でも使われています。「仕事は薬剤師として病院で働いています」「趣味は身体を動かすことで、週2でランニングしています」などというように記してみましょう。

なおプロフィール項目のなかに、「休日の過ごし方」「好きなタイプ」はないため、休日の過ごし方・好きなタイプに関してきちんと書くと、女性の興味や関心を惹くことができます。

具体的な表現を使う

自己紹介のポイントの1つに、「ぼんやりとした表現を使わずに、ストレートにわかりやすく表現する」、ということがあります。「具体的に書きすぎると、個人情報が漏れそうで嫌だ」と思うかもしれませんが、ある程度具体的な表現があれば構いません。

例えば、映画が好きな方であれば、「映画が好き」というだけではなく、「映画が好きです。アクション映画が好きで、大好きなのは●●です」というなどです。このように、具体的な映画名を出したり映画のジャンルを言ったりすると、女性は興味を持ちやすいです。

他に、スポーツが趣味であれば、具体的に何をしているのか書くようにしましょう。例えば、「フットサルが好きで、会社のサークルに入っています」などです。このように、個人情報と関係ないところで、具体的に記すことをおすすめします。

文章量が一定以上の量である

文章量というのは、自分の恋活・婚活に対するやる気が、一目で相手にわかってしまう指標です。

もちろん、単に長いだけの文章は女性に好かれません。ただ、短すぎる文章は一目でNG判定をされてしまうため、ある程度の文章量とすることを意識しましょう。

実際、例文ではどれも200文字前後の量で記載しています。ただ、例文の文章量は最低限として、それ以上の文章量とした方が、他の人と差別化できます。実際、管理人は500文字以上書くことによって、女性からいいね! をもらうことができています。

改行や句読点など、見やすさを意識する

例文の改行は、スマートフォン版とPC版で異なるりますが、真似すべきはスマートフォン版です。なぜかPC版は改行が多くなく、スペースが不十分です。この記事でも改行を多用して、文と文の間にスペースを作るようにしています。

「そんなところまで気にしなくはいけないの?」と思うかも知れませんが、このような気づかいの1つ1つが積み重なって、女性のあなたに対する印象が決まるのです。句読点も多用し、少しでも良い印象を持ってもらうためにも、細やかなところまで気づかいをしましょう。

以上が、例文を分解することでわかった自己紹介文のコツです。このコツを参考にして、自己紹介文を書いてみましょう。なおNGに関する例もあるため、次に6つのNG例を解説します。

男性が自己紹介文を作るときにNGな6つのこと

pairsで自己紹介をするとき、あなたが特に気をつけるべきところは以下の6点です。下記した項目に該当することを行ってしまうと、女性受けが悪くなり嫌われてしまうので注意してください。

・ 自己紹介欄が空欄、もしくは短文

・ へりくだった言い方 「こんな僕でも良ければ……」

・ 誰でも良いことを示す 「誰でも良いので、仲良くして……」

・ 一方的な希望ばかり書く 「付き合ったら、料理してくれる方募集……」

・ 相手を限定することを書く 「●●歳以下お断り……」

・ マニアックな趣味を書く 「昔のフィギュア好きです……」

以下、詳細に説明します。

自己紹介欄が空欄、もしくは短文はNG

女性はあなたの顔写真を見て印象が悪くなければ、さらにプロフィールの項目や自己紹介を見て「いいね!」をしたり、あなたからの「いいね!」に対して「いいね! ありがとう」をしたりします。写真は大事ですが、同じくらい自己紹介も大事です。

自己紹介がなければ、女性はあなたのことを良い男性かどうか判断することができません。きちんと自己紹介を書いていない男性は、多くの女性から「相手をきちんと探していない男性」として扱われてしまいます。

「そんなことはない!」「オレは真面目に彼女を探しているんだ!」と思った場合は、まずは自己紹介欄をきちんと埋めましょう。あなたの思いは、あなたの行動で示すことが大事です。

へりくだった言い方はNG

基本的に、ネガティブワードは使用すべきでありません。特に、自分に自信がない人が使うのが、へりくだった言い方です。へりくだった言い方を女性にし、自分の立場を下げ、女性の立場を上にしています。

例えば、次のような例文です。「僕は今までなかなか良い出会いがなく、彼女ができたことがありません。こんな僕でも良ければ仲良くなってください」

彼女ができた経験がないと、自分に自信を持てません。かつての管理人もそうでした。女性の期待に応えられずに、裏切ってしまったときに、女性から嫌われるのが怖いと思ってしまいます。そのため、女性が自分に求めるハードルを低くしようとして、このような発言をする人が多いです。

ただ女性の立場からすると、他にも魅力的な男性がいるなかで、自分の立場をわざわざ下げる男性を好きにはなれません。大事なことは、自分がどのように見られるのかを常に考えることです。女性は、自信のなさから自分からわざわざ低い立場にへりくだるような男性とは付き合わない、ということを覚えておきましょう。

誰でも良いことを書くのはNG

男性のなかには、「まずはpairsにいる女性みんなと仲良くなりたい」と考える人がいます。そのため、本心で「誰でも良いから仲良くしてください」「暇人の方は仲良くしよう」などと発言するのです。ただ、そのような発言をする男性はモテていません。

なぜならば、女性の気持ちに響かないからです。「誰でも良いから仲良くしてほしい」と自己紹介に書いている人からアプローチされても、「別に私じゃなくてもいいじゃん」と思ってしまいます。

pairsには多くの女性がいることは確かに事実です。同時並行で、複数の女性と話すことも可能です。ただ、最終的に選ぶのは1人だけであり、あなたの自己紹介はその女性のためだけに書かれているべきなのです。そのことを踏まえて、誰でも良いと書くことはやめましょう。

一方的な希望ばかり書くのはNG

自己紹介のなかに、「女性とどのようなデートをしたいか」示すことは意味があります。それは女性に対して、あなたと一緒に楽しいデートを過ごしている未来を想像させることができるからです。

ただ、そこであなたの一方的な希望として、「1人暮らしなので、同棲して料理できる彼女を募集」といったような一方的な希望を書くだけでは、女性はあなたとの未来に希望を感じることができません。あなたの思いだけでなく、2人の楽しい未来を書くようにしましょう。

相手を限定することを書くのはNG

pairsをしていると、どうしても自分の好みでない方からも、「いいね!」が届きます。ただ、好みでない人であるため、「いいね! ありがとう」を返すことはありません。両思いとならずに一方的な思いで終わることは、pairsでは男女ともによくあることです。

ただ、好みでない人に対象外ということを伝えるため、あらかじめ「自分の希望の人以外お断り」という姿勢を打ち出してはいけません。例えば、「35歳以上の女性お断り」のようなものです。

このような文章を書くと、確かに希望しない女性は「いいね!」してこない可能性は高いです。ただ、あなたの希望する19歳以下の女性からは、「上から目線・偉そう」と思われてしまいます。結果として、あなたの希望する19歳以下の女性にアプローチしても、好かれることはありません。

そのため、自分の希望する条件があるとしたら、ソフトな表現をするように気をつけてください。そして、そのような希望をする理由をきちんと書きましょう。納得する理由であれば、女性はその希望を許容してくれます。

マニアックな趣味を書くのはNG

自分がどんなに熱意を持っている趣味であったとしても、女性がそれを許容してくれるかどうかは別の話です。自己紹介は、あなたが言いたいことを言う場ではなく、あくまでも女性にあなたの魅力をアピールする場です。

あなたの大好きなマニアックな趣味をアピールしても、女性には伝わりません。「20年前のフィギュアが好きです。コレクションが100体以上あるので、話があったらうれしい」と書いても、多くの女性はあ然としてしまいます。

そのため、趣味を書くのであれば、あくまでも女性が突っ込みやすいような趣味を書くようにしましょう。すると、「趣味が合わないから……」と敬遠されず、女性に好かれる可能性を上げることができます。

以上がNG集です。女性に少しでも好かれる可能性を上げるため、「ポジティブワード」で、あなたの真剣さをアピールできる量と内容の自己紹介文を書き、「あなたといたら楽しそう!」と思えるような自己紹介を目指しましょう。

ルールで定められた、自己紹介欄に書いてはいけない4つの内容

pairsのプロフィールのルールは、書いていけないことがこと細かに示されています。それらをまとめると、以下の4つに注意すればほぼOKの可能性が高いです。この4つの点に注意してプロフィールを作成すれば、ほぼ問題なく審査が通る可能性が高いです。

・ アダルト行為に誘うことは許されない

・ 規約に決められた以外の人が使用することは許されない

・ 個人情報をばら撒くことは許されない

・ 真面目な出会い以外の使用目的は許されない

「すでにそんなこはわかっている!」かもしれませんが、自己紹介文の審査がNGとなる人も多いです。NGになった場合は、本記事を読み直してチェックしてみてください。以下、詳細に解説します。

アダルト行為に誘うことは許されない

pairsは、真面目に出会いを探している男女を支援する、恋活アプリです。pairsはアダルト内容がNGのサイトであるため、1人もしくは複数の女性に対して、性行為の相手を募集するような記載はすることは許されません。

そしてむしろ、アダルト内容が書けないことで、男性ユーザーはpairsに守られているともいえます。あなたがアダルト相手を探していれば、アダルト業者をおびき寄せます。また、女性がアダルト相手を探していると書けば、つつもたせ(美人局)の可能性もあるからです。

しかし実際のところ、アダルトな内容をpairsで記すことは一切許されません。そのことを踏まえて、自己紹介文を書くことを心がけましょう。

規約に決められた以外の人が使用することは許されない

pairsでは、規約に書いてあるように登録できる人が定まっています。pairsを使用できる人は、「18歳以上の男女」で「独身」の人だけです。つまり、18歳未満の男女、既婚者の男女は使用できないのです。

ただ、なかには別人のFacebookアカウントからpairsに参加する人いるので、注意は必要です。

また、18歳以上の独身者であっても、18歳未満もしくは既婚者であると思われるような自己紹介文は疑われてしまうので、気をつけましょう。

個人情報をばら撒くことは許されない

pairsで、述べられている個人情報とは2つあります。

1つ目に居場所、勤務先、住所といった、その人に出会える場所の情報です。2つ目に、メールアドレスやURLや電話番号やフルネームなどの、その情報があれば相手にコンタクトできる情報を指します。

これらの個人情報は、2つとも記載できないようになっています。このような情報を載せることができると、犯罪に使用される恐れがあるからです。

ただ、「簡単に出会えるかもしれないから、プロフィールに書きたい」という男性もいるかも知れません。しかし、誰しもが見られる自己紹介文に、居場所や連絡先を書けないことでルールは守られているのです。不便なこともありますが、ルールを守らなくてはいけないことを認識しましょう。

真面目な出会い以外の使用目的は許されない

上記してきたように、アダルト利用については使用禁止とされています。加えて、商業利用・政治利用・宗教利用のために、pairsを使うことは禁止されています。そのため、自己紹介文にそれらの宣伝を明記することはできません。

この内容を書けないことで、一般のユーザーは業者から守られているといえます。ただし、会ってみたら業者だったというケースもなかにはあります。実際、管理人もネットワークビジネス業者に出会うことを経験しました。

あなたも出会い以外の目的でpairsのプロフィールを作成すると、高確率で却下されます。また、そもそもpairsは恋愛・結婚の出会いが目的であるため、別のことを目的とした行動は規約違反であることに注意しましょう。

以上述べてきた4つのことを踏まえ、不作法な言葉使いをしなければ、高確率でプロフィールの審査は通ります。もし通らない場合は、他の規約違反に当たる可能性もあります。その場合は、pairsの利用規約をより細かく見て改善策を立てましょう。

まとめ

pairsの自己紹介文は1000文字も明記することができ、書く内容に困る人は多いです。ただ、悩むということは他の男性も一緒です。むしろ、他の男性と差をつけるところであるため、頑張って作成してみることをおすすめします。

例文からわかったコツとしては、「あいさつとお礼がある」「仕事・休日の過ごし方・趣味・好きなタイプなどを書く」「具体的な表現とする」「文章量が一定量以上」「見やすさを意識する」ことです。

NG例としては、「自己紹介が空欄、もしくは短文」「へりくだった言い方」「誰でも良いことを示す」「一方的な希望を書く」「相手を限定する」「マニアックな趣味を記す」などがあります。

また、「アダルト内容への誘い」「規約に定まっていない人が使用すること」「個人情報のばらまき」「出会い以外の使用」は承認されません。以上のことを踏まえて自己紹介文を書き、女性受けするプロフィールとし、pairsでの恋活・婚活を充実させていきましょう。