彼女が欲しい! と思って行動していたとしても、なかなか彼女ができないと、どうやったら彼女ができるかわからずに悩んでしまいますよね。彼女が欲しい人のための本を読んでみたり、コミュニケーションの本を読んだりなどして、何とかできないかと悩むはずです。
実際、本をはじめとして過去の知見から学ぶことはとても大事なことです。過去の失敗から得られる知見を上手く活かすことで、失敗を少なくして彼女作りに励むことができるからです。
そこで本ページでは、投資の格言やイソップ物語の格言から、恋愛に活かせるものを3つ記します。結論をいうと、恋愛においてはすぐ行動すること・同時並行で女子とデートすること・アプローチのタイミングを意識することがとても大事です。
●「明日やろうはバカ野郎」の通り、すぐ行動する人は彼女を作りやすい
●「卵は一つのカゴに盛るな」の通り、彼女作りには同時並行が重要
●女子と付き合うため、相手を押すタイミングを「北風と太陽」から学ぶ
上記3つの名言を学び、あなたも恋活・婚活の方法を少しでも変えていきましょう。本ページを読んで行動することで、あなたも素敵な彼女を作ることができます。
「明日やろうはバカ野郎」の通り、すぐ行動する人は彼女を作りやすい
行動を変えることは、多くの人にとって辛いことです。それは、何も考えずに今までと同じ行動を取る方が楽だからです。人からアドバイスを受けたとしても、多くの人はすぐに行動を変えることができません。
今は楽をしたいため、明日やれば良い・今度やれば良い、と考えて行動に移せない人は多いです。そのようなときに思い出して欲しい言葉が、「明日やろうはバカ野郎」です。
思った瞬間に行動を始める
行動を変えようとしても変えれない人は、時間があったら行動しようとする人が多いです。ただ、時間があったらやろうと言う人は、時間があっても決して行動しません。時間があるときは、違うことで忙しいという言い訳をして、いつまで経っても行動を変えないのです。
結果として、良いアドバイスを人からもらったとしても、行動せずに何も変えません。だからこそ、「明日やろうはバカ野郎」なのです。本当に行動を変えようとする人は、すぐに行動を起こします。
初心者のうちは詳細に計画を立てるよりも、ざっくりと考えてまずは行動を起こし、走りながら考えることが重要です。いつまで経っても考えるだけでは、全く前に進まないからです。
実際、行動してから計画の練り直しは何度も求められます。行動に移す前に満点の計画を立てても、そこから手を動かすと、見えなかった問題点と直面します。このように計画を修正する必要があるため、最初から満点だと考える計画を立てる必要はないのです。
まずは行動を起こすと、その行動を続けようとしてしまうのが人間です。思い立ったら真夜中でも良いので、明日起きてから頑張ろうとは言わずに、今すぐ行動を起こしてみましょう。
恋愛において「明日やろうはバカ野郎」は、以下に示す3つの理由で当てはまります。
年々恋愛へのモチベーションは下がっていく
恋愛・結婚しようと思ったらすぐに行動すべき理由の1つに、加齢とともに男性のモチベーションは下がることがあります。もちろん個人差はあり、60代になっても恋愛したい男性もいれば、20代で女性に興味がない男性もいます。ただ、平均すると年齢と共にモチベーションは低下します。
モチベーションが下がる理由の1つに、性欲の低下があります。男性の性欲のピークは20代にあるため、30代以降はゆっくりと低下してモチベーションも下がっていきます。
また、生活リズムが固まることもモチベーションが下がる原因です。独身生活が長いほど、変化しようとするモチベーションが下がっていきます。結果として、女性を求めなくて良いとなるのです。そのため、モチベーションが下がる前に、今すぐ行動を開始する必要があります。
モテたくてもすぐにはモテない
30歳になったら恋愛しようかな、35歳で独身であれば婚活パーティーに行くか、などと恋愛・結婚に関して考えているとします。仮にその通りに行動したとしても、すぐに結果に結びつくことは少なく、結果が出るのは時間がかかります。
時間がかかる理由は、行動を起こしてもすぐにはモテないからです。女性にモテるためには、「考える・行動する・結果を出す・反省して考えを変える」の繰り返しが必要です。本を見てるだけでは、モテる男にはなりません。実際に行動しないかぎり、彼女を作れる男にはなれないのです。
自分のマインドを変えてモテる男性になるのには、約半年の時間がかかります。そのためにも、あなたは行動を先延ばしにするのではなく、今すぐ行動することが求められます。
若い女性は若い男性が好きな人が多い
年上の男性はモテる、というのは一般的に言われることですが、当然ながら限度はあります。芸能人のように20〜50歳違いの結婚というのは確率論で考えると、とても少ないのです。
実際、20代の女性に取った年上の男性が何歳までOKかのアンケート結果では、5歳年上までが4割弱、15歳年上までが9割弱でした。多くの女性は12歳までという一回りというのを軸にしています。
管理人の友人には20個以上年上と付き合う20代女子も何名かいますが、それは女性全体から考えるととても少数です。年齢を全く気にしない女性は、かなり少ないことを覚えておきましょう。
そのため、20代の若い女性も恋愛対象として、多くの人から恋愛相手・結婚候補を選びたいのであれば、少しでも早く行動を起こすことをおすすめします。
「卵は一つのカゴに盛るな」の通り、彼女作りには同時並行が重要
名言・格言と言われるものは、世のなかに数多くあります。そのなかで一見全く恋愛に関係なさそうなものが、恋愛に上手く適用できることがあります。
その格言の1つが「卵は1つのカゴに盛るな」です。これは投資の格言ですが、恋愛においてもこの考えを適用することで、あなたは考えを広げて行動することができます。
投資での「卵は1つのカゴに盛ってはいけない」
投資の格言「卵は1つのカゴに盛るな」とは、投資資金を1つの資産に集中させずに、分散投資を行うべきである、ということを指します。「卵」は投資資金、「カゴ」は資産となります。
これは卵を全て1つのカゴに入れている場合、カゴを落としてしまうと、全ての卵が割れてしまうリスクがあることに由来します。卵を他のカゴにも入れて分散させておくことで、1つのカゴを落としてしまっても他のカゴに入っている卵は無事にすむのです。
例としては、株式や債券といった違う動きをする資産に対して資金を投資します。すると、片方の価値が下がっても逆側の価値は下がらないため、資金を全てなくさずにすむのです。
恋愛での「卵は1つのカゴに盛ってはいけない」
この投資の格言の考えを恋愛におきかえると、「卵」はあなたの体力・やる気・時間・お金です。そして「カゴ」は女性です。1人の女性だけに体力・やる気・時間・お金を全て費やしてしまわずに、同時並行して女性とデートすべきであるといえます。
同時並行で女性とデートする、というと拒絶反応を起こす人もいます。ただ、モテる女性はいつでもたくさんの男性から誘いを受けていて、同時並行して仲良くしています。特定のパートナーはいないため、浮気・不倫にも当てはまらず、とがめられることはないのです。
ただ、大事なことは同時並行で女性とやり取りをするというのは悪くない、という価値観を女性に押し付けないことです。「実は他にも良い人がいる」と伝えられた女性は、高確率であなたを嫌います。同時並行を伝えないこと、他に付き合う人ができたらお断りすることはマナーです。
これを踏まえて、複数の女子と同時並行で仲良くし、あなたの体力・やる気・時間・お金を分散投資してみましょう。これにより「資源を無駄にせず効率的に使える」「心に余裕を持って女性と接することができる」というメリットが生じます。
・資源を無駄にせず効率的に使える
女性とやり取りすると、投資するのは体力・やる気・時間・お金です。なかでも一番重要なのは、時間です。やる気は本人次第、体力は体力作りでつけることができ、お金は稼げば良いだけだからです。ただ、時間は平等に過ぎていき、買うこともできないため最も重要だといえます。
同時並行で女性とやり取りすると、1人の女性に振られてしまったとしても、もう1人の女性と付き合うことができれば、無駄な時間は最小限で済みます。また、複数人の女性とやり取りしていくことで、本当に好きな人はどんな人なのかを考えることもできます。
・心に余裕を持って女子と接することができる
女性は余裕がある男性が好きです。ガツガツせず、落ち着いた雰囲気を持っている大人の男性に惹かれる女性は多いです。しかしあなたが、ただ1人の女性としかやり取りをしていないと、余裕のある行動を取ることは難しいです。他に女性はいないと考えると、心がとても不安定になるからです。
結果として、連投メールをしたり気持ち悪い内容のメールを送ってしまったりして、女性に振られてしまいます。そのような事態を避けて、女性に好かれる心の余裕を持つために、同時並行して複数の女性とやり取りすることは大事なのです。
女子と付き合うため、相手を押すタイミングを「北風と太陽」から学ぶ
昔から語り継がれる物語・童話には学ぶべきことがたくさんあります。あなたはそこから学び、恋愛・婚活にどうしたら応用できるかを考えて行動することができれば、それが成果につながるのです。イソップ物語の「北風と太陽」では、女性を口説く際の基本となる考えを学ぶことができます。
結論をいうと、「北風と太陽」から学べることは、口説くときには優しさも力強さも必要、そしてそれらを使用するタイミングが重要ということです。
ここでいう優しさは太陽、力強さは北風のことです。以下、詳細に説明します。
イソップ物語をそのまま参考にして行動する
北風と太陽のなかで、北風と太陽は、旅人の上着をどちらが先に脱がすことができるかで勝負しています。北風は強引に上着を吹き飛ばそうとしますが、旅人は上着をしっかりと着こんでしまって失敗します。逆に太陽は、旅人の体を照らし続けて体温を上げ、上着を脱がすことに成功しました。
この考えは恋愛において、女性を口説くときにも重要です。まずは、物語の内容をそのまま恋愛に当てはめて考えてみましょう。
恋愛におきかえると、北風の方法は「好きだ、オレと付き合え」と押して押しまくる強引な方法です。逆に太陽の方法は、女性に優しく接することで、女性から好かれる方法です。
イソップ物語では、太陽の方法が勝ちます。ときには強引に押すことで付き合えることもありますが、まずは童話で成功しているように、あなたも太陽の方法を真似してください。女性に優しく行動して女性に好かれましょう。
ただし、恋愛においては太陽の方法だけでは不十分です。イソップ物語では北風は失敗しますが、恋愛においては北風の方法も大事な考え方なのです。恋愛では太陽の方法に、北風の方法を上手く取り入れることで、女性を口説ける可能性を格段に上げることができます。
イソップ物語を一歩踏み込んで考え、行動する
恋愛においては、優しいだけではモテません。人の良い優しい男性が、強引な男性に女性を奪われるケースはたくさんあります。なぜかというと、優しく接してくれるだけの男性に対して、「すごく良い人、でも私を幸せにしてくれるのかな?」と、女性は迷うからです。
ここで迷っている女性に対して、あなたの力強さが求められます。「この女性は迷っている、迷っているのに自分が強引に行って良いのか?」などと、迷ってはいけません。あなたが迷って行動できなくなってしまっては、2人の間に何も生まれないからです。
あなたは、その女性を口説くために頑張って行動してきたはずです。女性が迷うときは、あなたにチャンスがある時です。そもそもチャンスがなければ迷わないからです。女性が迷ったら、断固たる決意で押しまくることが大事です。
実際、イソップ童話でも同じことが言えます。太陽の暑さにより、旅人は上着を脱ごうとします。ただ、日差しが強すぎると、上着を脱ぐことを迷います。結果として、上着に袖を通した状態とし、上着を脱がずにはおることも考えられます。この場合、太陽だけでは上着を脱がすことができません。
ただ、上着をはおったタイミングで、北風が現れたらどうなるでしょうか。旅人が袖をとおさずにはおっていた上着は完全に吹き飛び、上着を脱がすことができるのです。
上記したことは屁理屈ではありますが、大事なのはタイミングです。最初から北風の強引な方法をとらず、だけどずっと太陽の優しい方法だけをとらず、タイミングによって両方を使い分けることが大切なのです。
最初は太陽の方法、そして次に北風の方法を使うことが口説く際の基本だと考えておきましょう。
まとめ
過去の名言からは、恋愛において役立つ知見を学ぶことができます。本ページでは、すぐ行動すること、同時並行が大切なこと、タイミングが大事なことを示した名言を記してきました。
まずは、「明日やろうはバカ野郎」から学び、恋愛においてもすぐに行動するようにしましょう。「年と共に恋愛へのモチベーションが下がる」「すぐにはモテない」「若い女性は同年代の若い男性が好きな人が多い」ため、できるだけ早く恋活・婚活を始める必要があります。
次に、投資の格言で「卵は1つのカゴに盛るな」を紹介しました。恋愛におきかえると、卵は体力・やる気・時間・お金、カゴは女性となります。要は、女性を狙うときには同時並行して女性と仲良くすべきということです。
最後に「北風と太陽」です。北風と太陽から学べることは、「口説くときには優しさも力強さも必要である」「両者を使用するタイミングが重要である」ということです。優しいだけでは好かれないということを肝に銘じ、時には強引なくらいに押すことが恋愛では求められます。