あなたがインターネットの出会いや友だちの紹介などで、遠いところに住む女子と仲良くなったとします。仲良くなって付き合いたいと思うのであれば、直接会うしかありません。基本的にはあなたの方が女子のところに行くことになります。
ただ、遠距離の女子であるがゆえに、あなたが気をつけなくてはいけない準備がいくつもあります。ドタキャン対策などを行わなくてはいけません。
そこで本ページでは、遠距離の女子とデートするときの3つのポイントとして、会う前の準備をした上で、ドタキャンされる覚悟を持ち、観光地・デートスポットを満喫しすぎないという注意点について記していきます。
管理人は以前田舎に住んでいたため、片道2時間以上離れたところにいる遠距離の女子と何十人も出会ってきました。その経験を踏まえ、本記事に活かしていきます。
本ページを読んで行動することで、遠距離の女子に会おうとするあなたも、無事にデートをして女子と付き合える可能性を高めることが可能です。
遠距離の女子に会いにいく前の準備
あなたが遠距離の女子とデートすることになったとき、女子に会う前に行うべき準備があります。すぐに遠距離の女子とデートすることを選ばずに、落ち着いて準備をした方が、あなたにとってもメリットがあります。
なぜかというと、早く女子に会いたいと思ったとしても、遠距離の女子と会うのには以下のようなリスクがあるからです。
・ 会ってみたら思ったより好みでないリスク
・ ドタキャンされるリスク
上記した2つのリスクがあるため、すぐに会おうとは思わない方が良いです。これら2つのリスクに対する対処に関して、以下で説明します。
会ってみたら思ったより好みでないリスクへの対処
遠距離に住んでいたとしても、紹介・ネットなどで出会った女子とは、まずは早く出会ってみたいはずです。ただ、あなたがその女子に会う前にすべきことは、その女子に会いたいかどうかを1度考え直してみることです。
それは、会ってみたら思ったより好みでない場合、大きな損失が発生するからです。
管理人はインターネットで遠距離の女子と出会った際に、会うことにこぎつけたものの、会って食事をするだけで終わってしまった経験があります。8時間(移動時間:往復5時間、食事3時間)の時間と、1万円(交通費、食事代)の費用を失いました。
なお、この際の失敗の非は管理人にもあります。自分の好みの女子であるか、きちんと正面からの写真を確認していなかったため、会ってから後悔したのです。
相手の女子の写真は横顔のものしかなかったため、特徴をよくわかっていませんでした。しかし話しやすさから、きっと外見も自分の好みだろうという思い込みを持ってしまっていたのです。会う直前で、女子から正面の写真を渡すことを提案されましたが、管理人は必要ないと返答してしまいました。
近くの人と出会うのであれば、時間・お金で考えてそこまでの損失は発生しません。しかし、遠距離の女子と出会うとなると損失は半日以上、1万円以上と確実に大きくなります。相手の方の時間を奪うことにもなり、誰も特をしません。
そのため、本当にあなたが女子と出会いたいかどうかを、損失が発生することを考えて1度考えてみましょう。そして、確認できることはできるだけ確認することをおすすめします。
ドタキャンされるリスクへの対処
遠距離の女子と会うときには、ドタキャンされたときの被害がとても大きくなります。近場の女子であれば、損失の時間は多くても2時間、交通費は1,000円以下で収まります。ただ、遠距離の女子と会う場合には損失は数時間以上、交通費が数千円以上生じるものです。
そのため、あなたが遠距離の女子と出会うためには、ドタキャンされるリスクをできるだけ減らす必要があります。
ドタキャンされるリスクを減らすために最も有効なことは、女子と十分に仲良くなっておくことです。たくさんのメール、そして電話をすることによって、十分なコミュニケーションを取りましょう。すると、女子もあなたに好意を持ってくれてドタキャンされる可能性は非常に低くなります。
女子としても、あなたにかけた時間・労力が大きいほど、あなたと出会わない方がもったいないと思うからです。
女子のなかには気分屋の人もいて、「なんとなく会いたくない」という理由で当日ドタキャンをする人もいます。しかし気分屋の女子でも、時間・労力をかけたあなたに会わないことは、損ではないかと考えるため、ドタキャンせずにきちんと会ってくれる可能性が高くなるのです。
このように、女子にあなたに会うべき理由を強く持ってもらえるようにコミュニケーションを取ることが、ドタキャンされることへの対処となることを覚えておきましょう。
ドタキャンされる覚悟を持つこと
ドタキャンされないように対策は講じるものの、それでもドタキャンされるリスクは残ります。そのため、会いに行った後でドタキャンをされることを踏まえて、遠距離の女子とデートする際に、大事な心構えと準備を紹介します。
あなたが遠距離の女子に会いに行く際、とても大事な心構えは、常にドタキャンされる覚悟を持つことです。「ドタキャンされるのではないか」と疑う気持ちは、その女性に会うまで持ち続けてください。
そして、あなたがすべき準備とは、ドタキャンされた際に何をするかを決めておくことです。
遠距離の女子に高額な交通費をかけて会いにいき、ドタキャンされたとします。このとき、他に何も考えていないと、怒るだけで何をしたら良いかわからず、時間を無駄にしてしまいます。そのため、ドタキャンされることも見越した上で、何をするか考えておきましょう。
女子はドタキャンするものである
女子の多くは、1度はデートのドタキャンをしたことがあります。そして、その主な理由は、「なんとなく気がのらないから」という気持ちの問題です。つまり、我々男性は、女子の気分でデートできない事態が発生することを、まずは覚えておいてください。
そして、女子のなかには、相手が遠方より会いに来てくれても、平気でドタキャンをする人がいます。管理人は実際、100キロ離れたところまで車で出向いたのですが、現地まで行った後にドタキャンされた経験があります。
人道的に考えたら、お金を出し、時間をかけて会いに来てくれた相手に対して、ドタキャンすることは考えられません。しかし、きちんと仲良くなっておかないと、遠距離から会いに来てくれた男性に対してもドタキャンをする女子はいます。
そして、約束通り遠距離の女子に会えたとしても、続けて2日・3日一緒に過ごす、という約束が破られて、1日だけ会った後に予定がなくなることも想定しておく必要があります。管理人自身、3日間連続で会う予定をキャンセルされそうになった経験があります。
このように、女子のなかには遠距離から来る男性に対しても、デートのドタキャンをする人がいます。あなたが遠距離の女性に会いに行く際は、常に「ドタキャンされる覚悟」を持っておきましょう。
ドタキャンされた際に、どうするかを考えておく
ドタキャンされることを想定した上で、あなたが準備すべきは、ドタキャンされたときに何をするか考えておくことです。
最も良いのは、他にデートしてくれる女子を探すことです。インターネットを駆使して、恋活アプリ・婚活サイトで他に会う人を探せば、デートする女性を探すことはできます。
ただ、多くの人にとって、この方法は実行することが難しい方法です。それは、「恋活アプリ・婚活サイトで出会うこと自体が難しいから」「突然誘っても警戒されて出会えないから」「遠方から来た男性は警戒されるから」といった理由があります。
そのため、現実的にあなたが準備しておくことは、「観光」の準備です。女子と会う以外に、もともと観光という目的があれば、デートをドタキャンされても心が少しだけ楽になります。
「女子と出会って付き合えるかもしれない!」と考えていたときに、ドタキャンされて何もすることがないのは、本当につらくて空しいことです。ただの悲しい思い出にしないためにも、観光することを想定しておきましょう。
実際、「観光の話」や「ドタキャンされた話」というのは、いつか話のネタになります。ドタキャンされることはつらいことですが、後にドタキャンされたことをポジティブにとらえることができるように、ドタキャンされた際の過ごし方を考えておきましょう。
観光名所・デートスポットを満喫しすぎない
遠距離に住む女子と遊びに行く際、観光名所・デートスポットに行ってみることも多いです。実際、観光名所のなかには、遊園地・水族館・動物園のように魅力的なところも数多く存在します。
ただ、付き合いたいと思って遠距離の女子と観光名所・デートスポットに行った際は、満喫しすぎないことが重要です。理由は3つあります。
・第1に、相手より盛り上がりすぎると、子供っぽく見られるから
・第2に、元を取りたいと思われると、ケチ臭く見られるから
・第3に、女子のことが後回しになり、気づかいできない男に思われるから
もちろん、観光名所を楽しむことは大事です。ただ、相手の女子のことを第一優先に考えて、観光名所を満喫しすぎないことがさらに大事なのです。以下、詳細に説明します。
相手より盛り上がりすぎると、子供っぽく見られる
観光名所のなかにはデートスポットとなっているところもあり、男性も盛り上がれるところが多いです。特に、遊園地などのテーマパークでは、男性が行っても楽しいため、満喫して盛り上がりすぎてしまう可能性があります。
ただ、一方が盛り上がりすぎている場合、もう一方はそれをどこか冷静に見てしまうことがあります。片方が落ち着いた状態で盛り上がった相手を見ると、子供のように無邪気だなと思ってしまうのです。
すると、盛り上がっているあなたが子供、落ち着いている女性が大人といった構図が成り立ってしまいます。女子の多くは、無邪気な男性以上に落ち着いた大人の男性を求めます。そのため、あなたの方が年下ポジションにいることは悪い傾向です。
それでも、年上の女子だけを狙うのであれば問題はありません。あえて、子供っぽさを出して女子にアプローチするのであれば問題ないのです。ただ、年下の女子には好かれる可能性がとても低くなるため、あまり盛り上がり過ぎないことをおすすめします。
行った場所が楽しいと、満喫したい気持ちは男性の皆にあるものです。ただ、女子に会ったばかりのときは我慢して付き合ってから楽しむようにしましょう。付き合ってからであれば、子供っぽい一面を見せても、彼女に可愛いと思ってもらえます。
元を取りたいと思われると、ケチ臭く見られる
観光名所で遊ぶためには、交通費や入場料といったお金が発生します。男性のなかには「せっかく遊びにいったのだから、全てを見て満喫しないとお金の無駄になる」と考える人がいます。
ただ、このような考えを持って観光名所・デートスポットに行くのはやめましょう。それは、女子に「ケチな男性」と思われてしまうからです。ケチな男性というのは、女性が嫌いな男ランキングで常に上位に入ります。
そのため、女子にケチな男と思われた時点で、恋愛対象として見られなくなってしまう可能性が高いです。もちろん、付き合ってからであれば相手の見方は変わるため、ケチではなくてお金にしっかりしている男性、と見られる可能性もあります。
しかし、少なくとも付き合う前の段階でケチな男性と思われるのは、大きなマイナス点です。観光名所・デートスポットで元を取るほど遊びたいのであれば、少なくとも付き合った後にしましょう。
女子のことが後回しになり、気づかいできない男に思われる
観光名所・デートスポットに遊びに行く目的は、女子を楽しませることです。楽しいデートができれば、あなたと一緒にいることが楽しい、と思ってくれます。ただ、あなたが観光名所・デートスポットに集中してしまうと、女子を楽しませるという本当の目的を見失ってしまいます。
相手を楽しませることが目的であると、女子のことが第一優先です。ただ、観光名所・デートスポットを満喫しようとしてしまうと、女子のことは第二優先となってしまいます。すると、女性への気づかいが後回しになります。
女子は、自分に気づかいをしてくれる人が好きです。そのため、出会ったときから気づかいができない男性は、女性に好かれる可能性がとても低くなります。
実際、観光名所・デートスポットを満喫しようとすると、かなりの体力を要します。このとき、女性が疲れているのに気が付かなかったり、無理して頑張ってくれていたりすることに気がつかずに、楽しんでしまう男性がいます。しかし、このような男性本位のデートではモテません。
女子の変化に気が付くためには、女子を第一優先に考える必要があります。自分が楽しんでれば、相手も楽しいと思うような身勝手な人は、女子にモテません。観光名所・デートスポットに行っても、あくまでも女子が楽しんでいるかどうかを第一優先で考えてください。
まとめ
遠距離の女子とデートするためには、3つ気をつけることがあります。それは、遠距離の女子と出会うための準備をすること、ドタキャンされることへの覚悟を持つこと、会ったときに観光名所・デートスポットを満喫しないことの3つです。
遠距離の女子と出会うための準備としては、損失が出ることを考えて、「会うべきかどうかをもう1度考えること」です。そして、「ドタキャンされないように仲良くなること」を意識して、メール・電話で仲を深める必要があります。
そして、ドタキャンされる覚悟を持つこととして、女子はドタキャンをするものであることを肝に銘じておかなくてはいけません。どんなに準備しても、ドタキャンの可能性は残ります。そのため、ドタキャンされた際にどうすべきか考えておくことも大事なことです。
さらに、遠距離の女子と出会えても観光名所・デートスポットを満喫しすぎないようにしましょう。「子どもっぽく見られる」「ケチに見られる」「気づかいできない男に思われる」ためです。もし、満喫したいのであれば、女子と付き合ってからにすることを心掛けるようにします。