プロフィール検索とは、恋活アプリ・婚活サイトに登録した女性が設定したプロフィール(名前・年齢・居住地・趣味等)に対し、あなたが彼女・奥さんにしたい女性の条件を入れて検索を行い、条件に該当する女性を表示してくれる機能を指します。
検索条件として選択可能な項目は、恋活アプリ・婚活サイトにより異なりますが、基本的にどのサイトにも「プロフィール検索」の機能は存在します。プロフィール検索の結果により、あなたが出会おうとする女性の範囲が決まるため、プロフィール検索の使いこなしは非常に重要です。
このページでは、プロフィール検索を上手く使いこなすポイントをお話します。このポイントを抑えることで、あなたの条件に合った女性の表示を増やし、今後の素敵な出会いにつなげることができます。
最終ログイン時間を検索条件に入れる
プロフィール検索時に大事なことは、「会える可能性が高い女性」を、「できるだけ多く表示させる」ことです。そのために必要なことは2つあります。検索条件に最終ログイン時間を入れることと、検索条件を入れすぎないことです。
最終ログイン時間を検索条件に入れる理由は、ログインして、メールを読み、返信してくれる可能性が高い女性を表示させるためです。全くログインしていない女性にメールを打っても返信される可能性も、会える可能性もとても低いです。
ざっくりした計算ですが、最終ログイン時間が「1日以内」の女性は、サイトにログインしている頻度は1日あたり1回以上です。1日あたりのログイン数で、その女性が次の日ログインする可能性を求めると、次の日ログインする可能性:1回/1日×100=100%となります。
同じ計算をすると、最終ログイン時間が「3日以内」の女性はログイン頻度が3日に1回のため、次の日ログインする可能性は33%、「1週間以内」の女性は14%、「1ヶ月以内」の女性は3%と、最終ログイン時間が前になるのに従い、女性がログインする可能性は低くなります。
そのため、具体的に推奨する行動としては、最終ログイン時間が「1日以内」、もしくは「3日以内」の女性のみ表示させることです。
「3日以内」も推奨する理由は、返信してくれる可能性を少し減らしてでも、表示させる女性の数を少しでも増やすためです。恋活アプリAを例にあげますと、「1日以内」にログインした女性の数を基準として、「3日以内」にログインした女性は26%増加します。
最終ログイン日時が前であるほど、表示される女性の数は多くなります。ですが、その多くなる女性はログインする可能性が低い女性であるため、最終ログイン日時があまり前の方は推奨しません。私の場合は「3日以内」の女性(ログイン可能性33%)までとしています。
確かに滅多にログインしない女性が、久しぶりにログインする可能性はあります。ですが、ログインしない間にたくさん届いたメールであなたのメールが埋もれてしまいます。また、受信から時間が経ちすぎたメールは返信しにくいことから、メールを出していても返信が来る可能性はかなり低いです。
そのあたりのバランスを考慮して、推奨する最終ログイン期間としては「1日以内」もしくは「3日以内」としています。
条件を入れすぎない
条件を入れすぎない理由は、検索結果として表示される女性をできるだけ多くするためです。色々と理想の条件を入れたい気持ちもわかりますが、条件が多すぎると結果として表示される女性は0人となってしまいます。まずは最低限の条件だけを入れる様にしてください。
推奨としては、検索条件は本当に必要なもの3つ〜4つ程度です。多くても5つ程度に抑えておきましょう。
実際婚活サイトBにおいては、検索条件により表示される女性の数が全く異なってきます。
「検索条件なし」の時の人数を100と考えて、「写真あり」の女性は15、「20代まで」の女性は23、「写真あり+20代まで」の女性は4しか表示されません。「検索条件なし」の時と「写真+20代」の時を比較して表示される人数は、25分の1です。検索条件により表示される女性の人数が、異なることがわかります。
検索結果で表示される女性にメールを打っても、普通の男性であれば、女性から返信がくる可能性は20%以下とされています。そのため、多くの女性にメールを打つ必要があります。そして、そのために多くの女性を検索結果で表示させる必要があります。
理想が多い男性もまずはぐっとこらえて、検索条件を少なくしてみて下さい。
まとめ
ここまで述べてきたように、プロフィール検索は自分の出会う女性の範囲を決定するため、使いこなしが非常に大事です。
そして、そのプロフィール検索を使用する上で大事なことは、「会える可能性が高い人」を、「できるだけ多く表示させる」ことです。
具体的な行動としては、最終ログイン時間が「1日」もしくは「3日以内」の女性を設定し、検索条件を3〜4つ程度にした上で、検索する様にしてみてください。