恋愛経験が少ないと自分に自信が持てないため、恋活・婚活においても積極的に行動できずに受け身になってしまいますよね。とりあえず行動しろと言われても、なかなか怖くて上手く行動できなくなってしまいます。
彼女を作るため、女子慣れするために大切なことは、少しずつ行動を変えていくことです。全く行動しないのは論外ですが、いきなり行動を変えすぎても、精神面の負担が大きすぎると行動を継続することができません。
そこで本ページでは、女子に慣れるためのステップや、女子と親密になる方法、それでも緊張して上手くいかない人の対処方法について記していきます。
●女子があなたをどう見るかは5パターン!親密になるための行動とは
●付き合いたい女子と緊張して話せない男性が女子慣れするための事2つ
管理人自身、女子が苦手な時代から行動することで、少しずつ女子への苦手意識が減っていきました。そのため、今女子が苦手なあなたでも、少しずつ行動することで女子慣れし、彼女を作ることができると考えています。
本ページを読んで行動することで、あなたも少しずつ女子に慣れることができ、彼女を作れる男になることが可能です。
自信がない受け身男性が女子に慣れるためのステップ4つ
恋愛経験が少ない男性のなかには、女子慣れしておらず、自分に対しても自信がない人が多いです。そのような男性が突然出会いの場に行っても、女子に相手にされずに上手くいく可能性は低いです。そして、他の男性に負けた気がして、とても落ち込んでしまいます。
ただ、最初から女子慣れしている男性はいません。女子と接する機会を作り、少しずつ女子に慣れていき、彼女を作ることができるのです。以下、恋愛にあまり自信がない受け身の男子が、女子に慣れていくためのステップを紹介します。
身近なところから、少しずつ女子に慣れていく
恋愛に自信がない受け身の男性が、女子に慣れるためのステップは4つです。なお、このステップの順番は一例であり、場合によってできないところがある方は、できるところから実行しても構いません。
1. 学校・会社など日常生活のなかで女子と話す
2. 恋活アプリ・婚活サイトに無料登録して、女子のプロフィール・日記・自己紹介文を数多く見る
3. 趣味・習いごとなど、サークルに参加して女子と話す
4. 合コン・街コンに友だちと参加し、出会いの場で女子と話す+友だちの言動・行動から学ぶ
以下、詳細に説明します。
学校・会社など日常生活のなかで女子と話す
まずは日々の暮らしのなかで、女子と話すことから始めましょう。習うよりも慣れろ、と言うことわざにあるように、女子に慣れるためには直接接触して話す機会が必須です。職場や学校のなかで、女子と話すことから始めましょう。
ここでの最大の目標は、女友だちを作ることです。女子は恋愛の話が大好きです。そして、真剣に恋愛をしようとしている男友だちの話をきちんと聞いてくれます。そのような、恋愛相談ができる女友だちを作りましょう。
具体的には、毎日のあいさつから始めます。それが当たり前のことになったら、仕事や学校の話など共通の話題で、女子と世間話をします。その上で、飲み会などの場で話して連絡先交換をしましょう。
そして、ときどき相談したり、ご飯に行ったりできる女友だちを作るのです。ただ、あくまでも女友だちは友だちのため、恋愛相手と混同しないように気をつけてください。特に、つきまとったり、しつこくメールしたりすると嫌われるので、注意しましょう。
恋活アプリに無料登録して、女子のプロフィールを数多く見る
恋活アプリ・婚活サイトは無料会員があるサイトや、1ヶ月のお試し会員として無料で登録できるサイトがあります。そのようなサイトに登録し、無料で恋活アプリ・婚活サイトを利用してみましょう。
なぜ、このような行動を取るかというと、実際に相手を求めている女子が、どのような人たちで、どのような相手を求めているかということを知るためです。女子に好かれるためには、女子のことを知る必要があります。
なお、「日記」機能がある婚活サイトがよりおすすめです。恋活アプリ・婚活サイトに示される女子の情報は、「顔写真」「プロフィール(女子の属性情報)」「自己紹介文」が一般的です。婚活サイトのなかには、ブライダルネットに日記機能があるので利用してみましょう。
日記には、女子の考えがダイレクトに表現されます。自己紹介文以上に、出会いを求める女子が理解できるものであるため、日記を読むのが一番の近道です。
ただ、ブライダルネットは有料登録する必要があるため、まずは無料登録してみたいのであれば、顔バレしない恋活アプリであるOmiaiをおすすめします。
趣味・習いごとなど、サークルに参加して女子と話す
趣味や習いごとのサークルで女子と話す理由は、直接女子と知り合うことができるからです。サイトで女子を見ていても、生の女子とのコミュニケーションで得られる情報には劣ります。そのため、少しハードルは上がりますが、直接出会えるところに行きましょう。
ここでの大事なポイントは、すぐに恋愛のことを考えないことです。あくまでも女子に慣れるために来た、と割り切って女子と関わりを持ってください。女子慣れしていないうちから、女子にアプローチしても付き合える可能性は低いです。まずは女子に慣れましょう。
このようなサークルの利点としては、いつでも辞めることができる点です。職場や学校では1回嫌われてしまうと、修復するのが難しく、その後ずっと微妙な関係が続くことになってしまいます。ただ、サークルでも一期一会を常に意識して、マナーある行動をする様に強く意識してください。
合コン・街コンに友だちと参加し、出会いの場で女子と話す+友だちの言動・行動から学ぶ
ここでのポイントは2つです。実際に出会いの場の女子と話すこと、そして友だちから学ぶことです。
職場やサークルの女子と、男性と知り合うことを意識した出会いの場の女子は、あなたに対する態度が異なります。どのような態度で接してくるかを学ぶために、合コン・街コンに行ってみましょう。
なお、できるだけ自分よりもモテる友人と一緒に行くことが望ましいです。一緒に行くことで、心の安心感にもつながることに加え、モテる行動・言動を近くで学ぶことができるからです。
もちろん、出会いの場なので、最初から女子とデートしにいっても良いです。しかし、最初からデートに行くことを目標にしても上手くいきません。まずは女性慣れることを目標として、次につなげることを意識して参加するようにしましょう。
女子があなたをどう見るかは5パターン!親密になるための行動とは
付き合いたい女子がいた場合、女子があなたをどのように思っているか把握することはとても大事です。なぜなら、女子があなたをどのように見ているかで、あなたが女子に対して取るべき行動が変わってくるからです。
ここでは、女子があなたをどのように見るかのパターンを示します。その上で、パターンによって取るべき行動が違うことについて説明します。
あなたと女子の関係
女子があなたをどのように見るかは、以下の図で示す5パターンに分類されます。①から⑤になるに連れて親密な仲になります。
① 興味・接点・認識がない人
あなたをここに置く人は、まだ会ったことがない女子や、会った時期が昔すぎて、あなたを完全に忘れている女子を指します。
出会いの場で会う女子は初対面であり、その女子はあなたを最初①に置いています。そしてあいさつや話をして面識ができた後で、あなたを②~⑤のどこかに再配置します。
② 認識はあるが嫌いな人・関係が薄い知り合い
あなたを嫌悪している女子や、あなたの印象が薄くて覚えていない女子が、あなたを②に入れます。気持ち悪い、嫌だと思われた場合は②に置かれてしまうのです。②の男性と思われたらメールを送っても無視されます。女子に話しかけても、嫌がられるような関係です。
また、関係がかなり薄い人も、あなたを②に置きます。婚活パーティー、街コン、合コンで話をしたけれど記憶に残らないと、この②に置かれてしまいます。または、ずっと昔の知り合いなども②に入ります。
なお、女子があなたをどこに置いたとしても、⑤から①に移動するように、接点がないとあなたのポジションは外側に移動していきます。好き・恋愛対象となる人・友だちの位置に置かれていても、会わなければ関係が薄くなり、最終的には縁が切れて①に配置されます。
③ 普通の友だち
良くも悪くも普通の友だち関係として、あなたを見る人です。合コンを依頼するような間柄の女子、もしくは恋愛相談をし合うような仲の良い女子から、みんなで遊ぶような女子まで、仲の良さのレベルは様々です。
ただ、注意しなくてはいけないことは、ここに属してしまうと、いわゆる「友だちフォルダ」に入れられてしまったことになります。友だちフォルダから恋愛対象になるのはとても大変なので、意中の人とはこの関係になることを避けたいところです。
④ 恋愛対象になる人
女子が「好きになれるかもしれない」と思う間柄の人です。好きという確信までは至らなくても、さらにあなたを知りたいと思ってくれています。出会いの場でカップリングした女子、デートに応じてくれた女子がここに入ります。
④のポジションは、出会いの場で狙いたい位置です。ただ、ここに位置する期間はあまり長くありません。憧れの男性と見られれば、あなたは長期間④に位置することができます。ただ、通常ある程度の時間が経って動きがなければ、普通の友だちもしくは知り合いとなります。
一度④から③以下の関係に落ちると、もう1度④の関係に戻すのは至難の技です。「鉄は熱いうちに打て」「チャンスの神様には後ろ髪がない」といったことわざどおりに、女子があなたに対して気持ちが傾いている間であれば、早めに行動しましょう。
⑤ 好きな人
女子が彼氏にしたい、付き合いたいと思う間柄です。一目ぼれをする女子は最初からあなたを⑤に置きますが、慎重な女子に限っては、初対面で良いなと思ってくれても④から始まって⑤になります。
もちろん、このポジションがずっと安定しているとは思ってはいけません。何かしらの行動を取らないと、「女心は秋の空」のように女子の気持ちは変わってしまうことを忘れずに行動しましょう。
女子があなたをどう見ているかで、アクションを変える
自分と相手との関係によって、あなたがすべき行動は変化します。恋愛テクニックは多数ありますが、ある程度以上女子と仲良くならない限り、そのようなテクニックは役に立たないことを強く覚えておいてください。
例えば、あなたを嫌いな人、もしくは関係が非常に薄い、あなたを②に置いている人に対して、「お久しぶりです!今度遊びに行きませんか? 」といったメールを打ってはいけません。高確率で無視されてしまうからです。
このような2人で遊びに行こうというメールは、恋愛関係ではないけれど仲の良い友だちに当たる人、④以上の恋愛対象として考えている人、のどちらかに打たなければ意味がないのです。
よくある恋愛テクニックとして、「押したら引け」というものがありますが、これもあなたを恋愛対象としている人以外にやっても効果がありません。あなたからの面倒なアプローチが終わって良かった、と女子に思われるのがオチです。
恋愛の結論となる告白も同様です。告白が成功するかどうかは、告白前に大体決まっています。相手があなたを④に見る場合はある程度の確率で、⑤であればかなりの高確率で成功します。逆に③以下の男性であれば、驚かれてごめんなさいと言われる可能性が大なのです。
出会いの場で出会った女子は、会って話した上であなたをどこに置くか決めます。そのとき、基本的には④以上にあなたを置いてくれた女子に対してアプローチをかけましょう。③以下にあなたを評価する女子に対して頑張るのも良いですが、時間がかかり可能性が低いため、推奨はしません。
付き合いたい女子と緊張して話せない男性が女子慣れするための事2つ
異性に慣れていないと、出会いの場で女子の前に立ったとき、緊張して何を話して良いかわからなくなります。また、婚活パーティーで女子と対面したときや、合コンで話が自分に回ってきたときに、緊張しすぎて空回りしてしまう人は多いです。
逆にモテる男性は、女子と話すときに特に緊張することはありません。女子慣れした男性がなぜ緊張しないかというと、女子を特別視しないからです。ただ、これは女子を適当に扱うと言う意味ではありません。あくまでも自然に接する、という意味です。
そして、そのような男性になるために必要なことは、場数をこなすことです。どんなに頭で女子を特別視しないと思っても、実際の行動には移せません。
そのため、女子と話すときに緊張しない「女性慣れした男性」になるためには、女子を特別視しないという意志を持ち、出会いの場数をこなすという2つのことが必要です。以下、詳細に説明します。
女子を特別視しない
出会いの場で女子と話す際に緊張してしまう理由は、「今はいつもと違う特別な空間だ」と自分のなかで思ってしまうからです。その結果、焦り、震えてしまい、さらに緊張してしまうという負のサイクルにおちいってしまいます。
負のサイクルを抜けるために最も大事なことが、女子を特別視しないことです。女子を特別視しないと、いつもの自分で話せるようになり、緊張しなくなります。実際、女子慣れしている男性は、初めて会った女子でも、前からの知り合いの女子でも同じように話します。
ただ大事なポイントは、特別に扱わないことは、馴れ馴れしく話すことではないことです。女子と話す際は、マナー・デリカシーに気をつけることは絶対に必要です。例えば、踏み込んだ質問やセクハラまがいの質問はしない、タメ語は使わない、キツい冗談を言わない、などです。
そして、どんな女子でも同じような態度で接していくことも大事なことです。女子ごとに、「この女子はオレでも誘える」「綺麗すぎて自分には無理」というランク付けをしないことが大事だからです。
あなたが異性をランク付けすると、人により態度を変える癖が身についてしまいます。結果、普通の女子の前では問題なくても、美人の女子の前で緊張してしまうのです。そのため、日ごろから女子によって態度を変えないことで、あなたは美人と話す時に緊張しない男性になれます。
場数をこなす
女子を特別視しないぞ、と思っていたとしても、実際に行動してみないと結局女子と話す際に緊張してしまいます。気持ちは大事ですが、身体もなれていないと、結局緊張してしまうのです。
大事なことは、自分がどうしたいかという意志を持って、行動を起こすことです。意志だけでは何も状況は変わりません。また、行動だけではそこから何も学ぶことはできないからです。意志を持って行動する、そして結果から考えて行動を変えるという流れが大事なのです。
今女子慣れしている男性のなかには、以前は女子と全く話すことができなかった人も数多く存在します。場数をこなすことで、女子を特別視しないようになった結果、女子慣れした男性に成長していったのです。
あきらめなければ、今どんなにモテない男性でも女子慣れすることはできます。女子慣れせずに、彼女作りや結婚をあきらめた人はみな、成果が出る前にあきらめてしまったのです。要は気持ちの問題です。
女子に慣れてモテるようになることは、英語をマスターしたり、起業したりすることと比較して、何倍も簡単なことです。強い意志を強く持ち、場数をこなし、自分の考え・行動を変えていけば良いだけだからです。
なお、場数をこなすために最も簡単な方法は、上記した恋活アプリです。恋活アプリでは、月に3,000円~4,000円程度の代金で10人以上の女子に出会うこともできます。1人で出会いを作ることができるため、場数をこなすのにとても優れた出会いの方法です。
まとめ
恋愛経験が少ない男性のなかには、自分にあまり自信がないため、受け身になってしまっている人がいます。そういった消極的な男性でも彼女を作るためには、少しずつ女子に慣れていくための行動が大事です。
女子と慣れるためには、「日常生活のなかで女子と話す」「恋活アプリ・婚活サイトに無料登録して、女子のプロフィールを観察する」「趣味・習いごとなど、サークルに参加して女子と話す」「合コンなどで女子と話す、友だちの言動・行動から学ぶ」という、ステップが大事です。
女子はあなたのことを「好きな男性」だと思ってくれることもあれば、「興味がない男性」と見なすこともあります。どのような男性として見てくれているかで、行動を変えていくことが大事です。
どうしても出会いの場で女子と話すのに緊張してしまう男性は、「女子を特別視しないこと」という意識を持って「場数をこなすこと」を実行してみましょう。場数をこなすための出会い方としては、恋活アプリなどのネットの出会いがおすすめです。