管理人は、会社に入った後すぐに地方に配属されました。そこで感じたことは、「地元でない場所」「友だち・知り合いがいない場所」「都会でない地方」では、女性との出会いがとても少ないことです。彼女を作ろうと思っても、紹介・合コンもなく大変でした。
しかし、なんとか1人で出会いを作り出すことができたのがネットの出会いです。当時ネットの出会いはアダルト系のサイトばかりでしたが、現在では真面目な恋活アプリ、婚活サイトが増え、ネットで婚活することも一般的になってきました。
ただ、真面目なサイトといえども、全てのサイトで女性に出会えるわけではありません。このページでは、地方でネット恋活・ネット婚活する際におすすめのサイトと、ネットの出会いを利用してさらに出会いを増やす方法を紹介します。
地方に強いサイト・弱いサイトがある
都市部でネット恋活・ネット婚活をする際には、女性の数は一定数以上いれば、あまり問題はありません。なぜなら、選択肢が多すぎても人は選ぶことができなくなるからです。
心理学の実験において、人は選択肢が多い場合、決定を避けることが証明されています。単純に選択肢が多ければ、人は幸福になれるわけではありません。しかし、全く選択肢がない状態で選択することも苦痛です。そのため、ある程度の選択肢は必要です。
このように考えると、地方でも一定数の女性が登録しているサイトが必要となります。地方でも一定数の女性が登録している婚活アプリとしては、pairsが代表的でおすすめです。
pairsは、日本で最大級のマッチングアプリです。都会・地方にかぎらず多くの女性が登録しているため、地方においても出会いを生み出すことが可能です。下の図は、pairsに登録している女性の住んでいる地域ごとの割合を示しています。
そして次に、婚活サイトで最大の登録人数を誇る、ブライダルネットの女性の住んでいる地域ごとの割合を、以下の図に示します。
※pairsはログイン1ヶ月以内の女性、ブライダルネットは登録している女性全員
結果、東京・大阪・名古屋がある関東・近畿・東海と、それ以外の地方において、地方の女性が登録している割合が高いのは、pairsであることがわかります。都会に住む女性はブライダルネットに登録しますが、地方の女性はブライダルネットには登録していないことがわかります。
さらに具体的に、都会と地方の登録者数を表したのが、下の表です。人口ランキング上位10位及び下位5位の都道府県で、pairsとブライダルネットで人数を比較しました。それぞれの地域で多い方を、赤く塗りつぶしています。
pairs(人数) |
ブライダルネット(人数) |
|
---|---|---|
東京 |
36519 |
43172 |
神奈川 |
10963 |
17922 |
大阪 |
14195 |
17144 |
愛知 |
9261 |
11988 |
埼玉 |
7058 |
13549 |
千葉 |
6006 |
10153 |
兵庫 |
6881 |
11679 |
北海道 |
4748 |
619 |
静岡 |
2980 |
832 |
… |
… |
… |
福井 |
516 |
74 |
徳島 |
535 |
83 |
高知 |
365 |
45 |
島根 |
383 |
36 |
鳥取 |
331 |
34 |
結果、pairsの方が地方で登録人数が圧倒的に多いことがわかります。そのため、都市部でない人はpairsの方がおすすめです。なお、pairs以外にもFacebookアプリで色々なサイトがありますが、pairsが最大の人数を誇り、地方でpairs以上に女性と出会えるサイトはありません。
サイトで出会いから広げていく
管理人も田舎で恋活・婚活していたからわかるのですが、1人でネットから出会いを作っていても限界があります。全ての女性がネットの出会いを利用しているわけではなく、サイトに新規に登録する女性も限られるからです。
そこで、レバレッジ(てこの原理)を使うことも考えましょう。自分が会ってきた女性のなかでタイプでない人は、すぐに「他の知り合いに紹介する」「合コンをする」の提案をし、会った女性から出会いを広げていくのです。
自分がネットで女性を探すだけでなく、会った女性からさらに別の女性を紹介してもらえるため、加速度的に出会いが広がっていきます。また、このとき大事なのが、「自分が女性を紹介してほしい」というオーラを出さないことです。
あくまでも、「自分の友だちに出会いを作りたい」「出会った女性に対して良い男性を紹介したい」というスタンスで臨むことです。「自分のために誰か紹介してほしい」というエゴな感情に対して女性はとても敏感なため、自分の欲望を出すのは最小限にとどめましょう。
「ネットで会った女性から広がるの?」と疑問に思う人は多いですが、女性に1度出会ったら後は普通の知り合いと一緒です。相手の女性と同じ「ネットで出会った」という秘密を共有し、同じく出会いを探している共通点があるので、親密になりやすいです。
女性に会い、「タイプでない」と思った瞬間から、友だちに紹介モードに入りましょう。「口説くという関係性」から「出会いがなくて困っている知り合い・友だち」として接していくと、割と簡単に女性と仲良くなれます。
もし、あなたがサイトで会った女性に対し、好きになれず、友だちになりたいわけでもなく、女性から「他に紹介できる女性はいない」と言われたら、フェードアウトして次の出会いを探しましょう。1つの出会いに固執せず、次の出会いを作った方が良い出会いがやってきます。
このように、pairsを利用して女性を探すことに加えて、出会った女性に紹介・合コンをしてもらえることで、友だちがいない・地元でない地方においても出会いを増やしていくことができます。
まとめ
あなたが縁もゆかりもない地方にいて、何もしなかったら当然女性との出会いはありません。知り合いはおらず、友だちもおらず、さらに地方なので異性の数が少ないからです。
そのような地方においても、ネット恋活・婚活であれば、出会いを増やすことができます。ただ、地方に強い・弱いという特色を踏まえて、サイトやアプリを選ぶ必要があります。地方でも女性が多く登録しているのが、pairsです。
ただ、pairsのみで女性を探すだけでなく、出会った女性がタイプでなかったら、そこから紹介・合コンにつなげていきましょう。女性の知り合いというレバレッジ(てこの原理)を用いて、出会いを増やしていくと、1人で出会いを探すよりも良い出会いを作りやすいです。