彼女が欲しいけど出会いがない…… と思ったら、考えつく出会いの1つが合コンですよね。合コンは、男女の友だち・知り合い同士が、お互いに同性の人を何人か集めて行う飲み会です。男女比は、1対1になることが多いといえます。
ただ、他の出会いと比較して合コンってどうなんだろうかと思ってしまう人も多いです。彼女を作るためには、良い方法なのか悪い方法なのかを知った上で、出会いを作りたいと考えてしまいます。
そこで本ページでは、合コンで出会いを探すメリット・デメリットについて記します。その上で、合コンで成功率を高めるための参加人数についても記していきます。
本ページを読むことで、あなたも合コンのメリット・デメリットについて把握できます。その上で行動を起こすことで、あなたも合コンで良い出会いを見つけることが可能です。
合コンで出会いを探す3つのメリット
彼女を作るための出会いの1つに、合コンがあります。他の出会い方と比較して、合コンにはメリットがいくつかあります。デメリットの前に、まずは合コンのメリットについて説明をしていきます。
世のなかには恋活アプリ・婚活サイトや、お見合いパーティーなど複数の出会い方がありますが、そのなかで合コンは明確なメリットが3つあります。
・モテる人の技術を学べる
・まわりのフォローを得られる
・直接対面して出会うところから出会いが始まる
以下、詳細に説明します。
モテる人の技術を学べる
合コンで1番大きなメリットは、モテる男性の行動・言動を体感できることです。あなたが合コンに呼ばれていく場合、幹事はあなたより女子慣れしている可能性が高いです。また、あなたが幹事の際は、あなたよりも女子慣れしている人を連れていくことができます。
1番のメリットである理由は、女子が喜ぶべき行動を、間近で見て感じることができるからです。モテる技術を書籍の情報や、サイトの情報で身につけたとしても、それは生の情報ではありません。ただ、合コンで実際に女子にウケている行動は、それこそが生の情報となるのです。
生の情報は、結果まできちんと自分の目で見ているため、あなたも納得して真似することができます。そして、実際にモテている人の真似をすることが、あなたがモテるようになる一番の近道です。
大事なことは、あなたが幹事の際に自分よりもモテる人を連れて行くことです。顔も財力も普通なのに、モテる人が特に良いです。ただ実際は、自分が一番モテたいがために、自分よりモテない人を集めていく人が多いです。しかし、意図的に自分よりもモテない人を連れていくのはやめましょう。
なぜかというと、メリットが少ないからです。自分よりモテない人を集めた合コンは、あなたがモテる人の技術を学べない、自分が盛り上げるために必死にならなくてはいけない、などのデメリットがあります。
さらに、その合コンが盛り上がらない場合は、あなたの人選の責任が問われてしまうのです。なぜモテる男性を連れてこないのか、という女子の文句があなたに来ます。
そのため、きちんとモテる人を連れて行きましょう。会自体も盛り上がり、あなたも勉強することができ、モテる人と一緒にいるあなたの印象も良くなります。
まわりのフォローを得られる
あなたが恋愛をすることが苦手な場合、合コンに一緒に行った幹事や友人・知人によっては、さりげなくサポートしてくれる可能性があります。聞いたら負け、という小さなプライドは捨てた方が、あなたの成長は早いです。
どれくらい助けてくれるかは、人によって異なります。ただ、あなたが狙っているのが●●さんだとして、「●●さんは、ドライブ好きっていってたよ」「●●ちゃん、タバコ大嫌いだって」といった情報だけでも聞ければ、あなたが行動する上で大きな手助けになるのです。
一緒に合コンに行った人には、時にダメ出しを受けることもあると思います。ただ、大事なことは、ダメ出しを単にうるさいと思うのではなく、謙虚に耳を傾けることです。
なかには自分が合コンで上手くいかなくて、感情的に意味のわからないことを言ってくる人もいます。ただ、1度その内容を受け止めた上で、あなたが自分で考えてみることが大事なのです。
実際管理人は友人と一緒に行った合コンで、何度もダメ出しをされましたが、その内容から学び成長することができました。あなたも仲間の言葉は1度受け止めた上で、そこから自分が何をすべきかを考えてみましょう。
直接対面して出会うところから出会いが始まる
合コンは開催したいと思っても、女子幹事にお願いして女子を集めてもらったり、男性の知り合いにお願いしたりするなど、すぐに行うことができるわけではありません。ただ、行うことが決定したら、確実に女子に出会えることが合コンの大きなメリットです。
逆に女子に対面したくてもできないのが、恋活アプリ・婚活サイトといったネットのインターネットの出会いです。
インターネット恋愛・婚活では、女子に会うことすらできない人がいます。多くの男性が、恋活アプリ・婚活サイトに登録したものの、アプローチしても無視されたり、メールが途絶えたりなどして、女子に会えるところまで行けていないのが現状です。
ただ、合コンでは好かれる・好かれないは別として、異性に出会うことができるのが大きなメリットです。また、直接会える婚活パーティーよりもかしこまっていないため、リラックスして話すこともできます。
合コンで彼女を探すときの3つのデメリット
「モテる人の技術を学べる」「まわりのフォローを得られる」「直接出会うところから出会いが始まる」などのメリットがある合コンですが、逆に合コンの出会いならではのデメリットもあります。
あなたが合コンに参加する際は、以下の3つのデメリットを把握した上で合コンに参加するようにしましょう。
・第1に、参加者の恋愛・結婚への意識にばらつきが大きい
・第2に、1人では開催することができない
・第3に、他の男性とあからさまに比較される
以下、詳細に説明します。
参加者の恋愛・結婚への意識にばらつきが大きい
合コンにおける1番のデメリットが、女子の恋愛しようとする意識、結婚相手を見つける意識にばらつきが大きいことです。女子側から依頼された合コンは、女子の意識が高いこともあります。ただ、男性側からお願いした合コンの場合、女子の意識のばらつきは大きいです。
意識のばらつきが大きい理由は、女子がみずから動いて求めた出会いではないからです。つまり、覚悟がないということです。
婚活パーティー・マッチングアプリ・結婚相談所などの出会いでは、女子は登録したり参加したりするには、自分が決断して行動する必要があります。そして、そこには登録料・参加料が発生するため、最後には覚悟が必要なのです。
その覚悟がある分、「本当にいい人を見つけるんだ」という意識が高くなります。逆に、人からお願いされて参加する合コンでは覚悟がありません。あるのは、「誘われたから仕方がない」という気持ちです。そのため合コンにきても、出会いに積極的でない女子もいます。
このことを踏まえた上で、合コンはどうすればモテるようになるかを学ぶ場としてとらえるべきです。もちろん、合コンで彼女を作ることは十分に可能です。ただ、意識が低い人もいるので、1番は勉強すること、2番に良い出会いを見つけること、とラフな気持ちで参加するようにしましょう。
1人では開催することができない
合コンは、男女の幹事がいて、さらに幹事の友人・知人が1人以上いることが大前提です。そのため、少なくとも合コンは2対2以上の人数で行われます。したがって、あなたが幹事でも一参加者でも、1人で合コンをすることはできないのです。
もちろん、なかには1人で参加できる合コンサービスもあります。ただ、1人で合コンサービスを利用する難点は、男女誰も知らないグループのなかに、1人で入っていく必要があることです。
テレビ番組のなかには、男女がワゴンで旅をしたり、一つ屋根の下で暮らしたりするものがあります。合コンサービスは、これらと似た空間にあなたが入っていくようなものです。あなたが冒険心旺盛であれば問題ありません。ただ、人見知りの場合は想像を絶するつらさが待っています。
そこで、運命の相手を見つけようとする際には、まず一緒に頑張ろうとする友人作りも並行して行いましょう。そうすることで仲間ができ、一緒に合コンも行くことができます。また、助け合って一緒に成長することもできるのです。
他の男性とあからさまに比較される
合コンは婚活パーティーと同じく、比較される対象があなたのすぐそばにいます。もちろん、婚活パーティーのように順位付けされることはありません。
ただ、あなたが良いなと思って誘った女子が、あなたの友人男性と付き合うことは容易に起こりうるのです。すると、あなたは自分が友人以下の魅力しかない、ということで非常にショックを受けます。
確かにあなたの魅力の問題もあります。しかし実際は、その女子とあなたとの相性の問題でもあるため、そこまで気にする必要はありません。ただ、受けるショックは大きいのが普通です。
そのような出来事が起こったときは、1人で泣きましょう。1人の時に、感情を出すのは大事なことです。その上で、友人の前では心から祝福してあげましょう。友人とギクシャクする前に、あなたが先に誠意ある行動をすることで、あなたは人間として成長することができます。
このように、合コンにはどうしてもデメリットがあります。もし、あなたが合コンで出会いを探すのが難しいと思ったら、他の出会いを検討してみるのも1つの手です。
成功率を高めるための合コンの人数とは
合コンのメリット・デメリットを理解した上で、あなたが合コンを作るとします。このとき、ず最初に悩むのは男女の人数を何人とするかです。合コンの人数は2対2から始まり、基本的に何人でも良く、何人とすべきかルールは定まっていません。
合コンの人数は少なくても多すぎてもメリットデメリットがあるため、最適な人数にする必要があります。以下、あなたが合コンの幹事をする際に、設定すべき男女の人数について説明します。
少なすぎず多すぎない人数とする
あなたが合コンをセッティングする際、人数は少なすぎず、多すぎないことが重要です。そのため、設定すべき男女比は3対3か4対4です。それより人数が少なすぎても多すぎても、合コンの成功率が下がります。
合コンを2対2にしない理由は、出会いがとても少ないからです。あなたが幹事の場合、女子幹事は恋愛対象でない可能性が高いです。自分が恋愛対象とする女子に、わざわざ合コンをお願いする人はいません。
2対2の合コンの場合、幹事のあなたが合コン内で出会える人数は、実質的に1人です。合コン費として5千円以上の代金を支払いながら、1人しか新規の女子との出会いがないのは非効率です。
ただ、2対2の合コンの方が、より密に女子と話すことができるため、本気の出会いとなる可能性が高いです。しかし、4対4の合コンでも結局は2対2の合コンが2つできることとなり、きちんと女子と話せます。そのため、2対2の合コンより多めの人数とした方が良いです。
逆に5対5以上にしない理由は2つあります。それは、人数調整・スケジュール調整が難しいからという理由と、場のコントロールが難しいという理由からです。
仮に5対5で合コンを行う場合、幹事以外に男女をそれぞれ4人集めなくてはならないため、人数集めとスケジュール調整が困難といえます。仮に男性だけ集められても女子を集めることができなかったり、ドタキャンの人が出た場合に人数合わせが難しかったりするのです。
また、少ない人数であれば、幹事のあなたが目の届く人数範囲であり、場のコントロールが可能です。ただ、人数が多すぎると、空気を読めない人、あまり話せない人、暴走する人がいた場合、幹事がコントロールするのがとても難しくなります。
もちろん、大人数の場合は出会いの数が多くなるというメリットはあります。ただ、それ以上にデメリットが大きく、合コンを成功させることが難しくなるため、合コンは4対4までに抑えた方が良いです。
3対3か4対4のどちらにするか
それでは次に、合コンを3対3で行うか4対4で行うかについて記します。以下にそれぞれの人数で行うときのメリットを記すため、あなたの考えに沿った方にしましょう。
合コンを3対3で行うメリット
合コンの人数を4対4ではなく3対3とするメリットは、全体で盛り上がりやすいことです。4対4の合コンの場合は、どうしても2対2と2対2に分かれて合コンをすることになります。そのため、全体として皆が一緒に盛り上がるようにするためには、3対3の合コンとすべきです。
特に、あなた以外のメンバーが女子と話すのが苦手な場合、もしくは合コン慣れをしている友人を1人だけ呼んでいる場合は、3対3が良いです。それは全員で話せるため、1人の力で合コン全体を盛り上げることが可能な人数だからです。盛り上げる人が少ない場合は3対3にしましょう。
合コンを4対4で行うメリット
合コンを3対3でなく、4対4で行うメリットは2つあります。
第1に、単純に出会いが多いことです。4対4で行う場合は、3対3よりも男女が1人ずつ多くなります。結果として幹事のあなたにとっても、素敵な出会いとなる可能性が高まります。
第2に、1次会から女子と親密に話せることです。合コンを4:4で行う場合は、最初から2:2の合コンが2つとなるため、3:3の場合と比較して全体で話すことは難しいです。ただ、男性が皆、ある程度女子と話せるメンバーであれば、全体で話せなくても問題ありません。
むしろ2対2で会話した方がより女子と仲良くなることができるため、途中から2対2に別れる4対4の方が合コンとして成功できる可能性は高くなるのです、ただ、人数調整はその分難しくなり、メンバーもある程度話せないと失敗するリスクがあることに注意しましょう。
まとめ
あなたが彼女を作ろうと思って出会いを作るとき、他の出会いと比較して合コンはメリット・デメリットがあるのか疑問に思うはずです。そこで本ページでは、合コンのメリット・デメリット及び、成功しやすい合コン人数についても記しました。
あなたが合コンで彼女を探すメリットは、「モテる人の技術を学べる」「まわりのフォローを得られる」「直接対面して出会うところから出会いが始まる」といったものがあります。
逆に合コンのデメリットは、「女子の恋愛・結婚への意識にばらつきが大きい」「1人では開催することができない」「他の男性とあからさまに比較される」です。
合コンでは彼女ができやすいのは、3対3もしくは4対4といえます。人が少ないと出会いが少ないこと、5対5以上の大人数では人数集めとスケジュール調整が難しいことと、場のコントロールが難しいといえます。以上のことを踏まえて、合コンを作ってみると良い出会いを作ることができます。