彼女欲しいなら自己分析から!恋活・婚活で成功するために必要な行動

恋活・婚活で彼女ができる男性が探す女性とは

彼女がいない人のなかには、どんな女性が好きなのかわからないという人がいます。まわりに女性がいない環境で育ってくると、どんな女性が好きかと問われても、何と回答したら良いかわかりません。

そのため、大事な行動がまずは自己分析です。きちんと自分のことを知っていないと、恋活・婚活では上手くいきません。

さらに自己分析だけでなく、女性にアプローチするためにはどんな女性を探すべきかを考える必要があります。さらに付き合わないとわからないこともあるため、本ページでは彼女を作るために必要な自己分析・相手の探し方、そしてまずは付き合ってみることについて解説します。

● 彼女を作るため、恋愛において自己分析が必要な2つの理由

● 最高の女性は存在する?恋活・婚活で成功する人が探す女性とは

● 真実の愛はどこにある?女子と付き合わないとわからない理由とは

自分のことをきちんと分析して、まずはどんな女性にアプローチすべきかを考えるのは重要です。ただ、考えるだけではわからないこともあるため、ある程度考えたら次は実際に恋活・婚活して、女性と接しながらさらに深く恋愛について考えていった方が良いです。

彼女を作るため、恋愛において自己分析が必要な2つの理由

彼女を作るために、自分を見つめ直そう

今、彼女がいないあなたが、これから彼女を作るために恋活・婚活をする上では、まず自分と向き合うことが必要です。

自分と向き合って自己分析を行うことで、自分がどんな人間で、相手にどんなことを求めるのかをあらかじめ把握しておく必要があります。

なぜかというと、理由は2つあります。第1に、相手に自分のことを上手く伝えるためです。第2に、あなたが本当に必要な女性を自分の中で理解するためです。以下、それぞれを説明します。

相手に自分のことを上手く伝える

出会いの場では、「性格というあなたの内面」から、「趣味や仕事といった外面」まで様々なことを聞かれます。これは、女性があなたを理解しようとするためです。そのため、あなたは前もって定番の質問への答えを準備しておく必要があります。

女性から「性格」を聞かれた際に初めて考えて、しどろもどろになったあげく「優しい性格だと思います」とつぶやいても、話は盛り上がりません。しどろもどろになることで、女性から頼りない人だと思われてしまうからです。

そのため、性格、趣味、仕事、好みのタイプ、いつまでに結婚したいか、などはきちんと考えてみましょう。1度考えたら、できれば同じ婚活仲間と話すようにします。婚活仲間が誰もいなければ、相手の女性がいるとして仮定してつぶやいてみましょう。

なぜこのようなことをすべきかと言うと、口に出して話すことにより、自分の考えたことが本音かどうかわかるからです。自分で話していてしっくりこないようであれば、それはあなたの本音ではありません。

自分で分析した性格が「理想の自分」ではなく「等身大の自分」かをチェックして、素の自分を理解してください。

なお、このときは悪いところまで理解しておくことが大事です。自分から進んで欠点をアピールする必要はありませんが、自分の欠点を自ら把握しておくことで、女性からしたら自分の弱さと向き合っている人だと思ってくれます。

さらに、自分の弱さを理解して「今後は自分を変えたい」と考えておくことで、女性は「欠点を克服して自分を変えようとしている、しっかりとした男性」という印象をあなたに持ちます。自分と向き合うのは辛いことですが、今後成長するためにまずは自分を理解しましょう。

本当に必要な女性を自分の中で理解する

あなたは「女性に対して望んでいること」とそのために「結婚相手として求める女性」を、自分の中で深く理解しておく必要があります。

理由は、結婚相手をしっかりと選ぶためです。彼女ができる男性になったとしても、女性と付き合う理由が「相手に好かれたから」では、いつまでたっても結婚に踏み出すことはできません。

自分が本当に求める人を把握せずに結婚できたとしても、自分の選択が本当に正しかったのかをずっと悩み続けることになります。場合によっては、結婚後に奥さんのことを本当に愛する人ではないと確信し、離婚してしまう可能性があります。これは男女双方にとって不幸です。

だからこそ、あなたは女性に求めていることを自己分析しておく必要があります。

具体的にどのようにすれば良いかというと、いままでに自分が好きだった女性を思いだし、その人のどこが好きだったのかを思い出して書き出してみることです。

書き出した内容を見て、もう1度自分はどんな女性が好きか考えてみましょう。おそらく答えはすぐに出ませんが、問題ありません。

本当に求めている人を深く考えながら恋活・婚活をしていくことで、あるとき答えがわかるからです。何も考えずに婚活をしていては、なかなか答えが出ることはありません。

そのため、まずは1度自分と深く向き合って、出会いを探してみましょう。「自分と向き合うこと」と「行動すること」の繰り返しで、あなたの恋活・婚活は少しずつ前へ進んでいきます。

最高の女性は存在する?恋活・婚活で成功する人が探す女性とは

恋活・婚活を頑張っている人のなかには、モテるのになかなか相手が見つからない人がいます。そのような人の多くは、女性の選択肢が多くてどうしたら良いのかわからないと嘆きます。実際、婚活サイトでは1万人以上の女性が登録しており、選択肢は多いです。

上手く相手を見つけられない男性に多いのが、自分に合う「最高の女性」を探してしまうことです。最高の女性を求める人に限って、良い出会いを勝ち取ることができません。

十分な女性を見つける

最高の女性を探してしまう人は、どんなに良い女性とめぐり合っても、その人を最高の女性だと思うことができません。他にいい人がいるんじゃないか、と考えてしまうからです。その結果、実在しない架空の女性を求めて延々と出会い探しに励んでしまいます。

ある程度女性に出会うと、女性に対して高すぎる理想を持たなくなります。現実を見る、ということです。高すぎる理想を掲げて、何もかも最高の女性を探す男性は、現実が見えていない人、もしくはきちんと考えていない人だいえます。

最高の女性を探してしまうと、キリがありません。若くて、美人で、スタイルが良くて、知的で、思いやりがあって、料理ができて…… という全てを満たす女性はどこにもいません。そのため、あなたが求めるべきは最高の女性ではなく、「十分な女性」です。

十分な女性というのは、あなたが女性に対して重要だと考えるポイントを、十分に満たしている女性です。ポイントは5個程度にしぼり、多すぎず少なすぎずくらいの量にしましょう。このポイントに入っているかどうかで、女性にアプローチすべきか判断するようにしましょう。

例えば、おっとりした性格、同年代、趣味が一緒、などです。こういった重要視するポイントが明確になっていれば、多くの女性と出会っても迷うことなく、きちんと自分の希望する女性を探すことができます。

自分が重要だと選んだポイントを満たす女性であれば、あなたもその女性を納得して選ぶことができます。何でもかんでも良い女性を探すのではなく、きちんとここだけは抑えるという、重要度を持つことが大事です。

重要度の精度を上げていく

ただ、多くの人は女性に対して、最初から自分が重視するところがわかりません。判断基準を持っていないからです。そのため、最初はみんなが良いと感じる女性像を描いて、恋活・婚活をするのは致し方ないことです。

しかし、そこから大事なのが、女性と付き合うなかで、自分が本当に重要視するポイントを見直していくことです。最初に描いたポイントをそのままにするのではなく、自分の恋愛体験を通して、自分の価値観を見つめなおすことが大事なのです。

交際経験が少ないと納得しがたいことですが、彼女という存在は男性の抱く理想通りのものではありません。もちろん、イメージよりもずっと良いこともあるため、悲観することはないです。交際していくなかで女性に対して、自分が何を重視しているかを明確にしていきましょう。

実際管理人は、おっとりとした女性と付き合っていましたが、交際していた頃はおっとりしている人は話が盛り上がらない、というマイナスの気持ちがありました。ただ、その後気性の激しい人やツンデレの女性と付き合うことで、おっとりしている女性の重要性を学んだのです。

体験を重ねることで、あなたが重要と考えるポイントはより明確になります。すると、選択肢が多くても迷わなくなるのです。大事なのは、きちんと日ごろから考えることです。幸せになるために、適当に考えずきちんと考えるようにしましょう。

真実の愛はどこにある?女子と付き合わないとわからない理由とは

彼女を作ってからでないと、真実の愛はわからない

世の中には、非常にモテる人がいます。可愛い女性と日替わりで遊ぶ男性は、芸能人でなくても、お金持ちでなくても、一般人のなかにも存在します。ただその反面、全く女性と接することができない男性が、モテる男性の何十倍もいることも事実です。

彼女がなかなかできない男性は、モテる男性を嫌い、そのような男性についていく女性を「軽い女」とののしります。そして、「本当に人を好きになるとは〜である」「オレの大好きな女はオレだけを見てくれる」などと、自分の考えを持つ人もいます。

愛・恋・好きが何かとは、まず女性と付き合ってから深く考える

ただ、女性と接して付き合うようになる前から、恋愛や女性に対しての自分なりの考えを完成させるのは、全くの無意味です。愛・恋とはどんなものか、人を好きになるとはどういうことかなどは、あなたがきちんと女性と付き合ってから考えましょう。そうでないと、ただのうわ言です。

実際に女性と付きあわず、自分のなかで出した答えは単なる理想論です。理想論を振りかざして、その理想論に合う彼女を探そうとしても、絶対に見つかりません。そのような女性は、あなたの頭の中にしかいないからです。

実際、恋愛以外のことでも、理想論を振りかざすことは無意味です。会社でも政治でも、現場の実態を知らない上層部の政策・施策は理想論となってしまい、想定していた程の成果を出すことは期待できません。

大事なことは、実態に即して行動することです。恋愛においても、女性ときちんと付き合うようになってから、実態に即した上で、本当に自分が求める人はどのような人なのか、愛するとは何なのかを考えるようにします。

ただ、真面目な人のなかには「オレは1人の大好きな女性を幸せにしたい。他の女性と遊ぶなんて嫌だ!」という人がいます。もちろん、最初の彼女が理想の人であれば良いですが、交際経験が少ない時点ではその人が理想の人かどうかは疑わしいといえます。

恋愛経験がないと、本当に好きな人がわからない

なぜなら、出会いが少ない人が好きになるのは、ただ近くにいた女性であることがとても多いからです。同級生だった、サークルが一緒だった、同じ会社だった、地元が一緒だったなど、単に近い人のなかで、少しだけ接点があった女性を好きになる人はとても多いです。

これは、近くにいる人を好きになりやすい、という人の心理に当てはまっています。本当に自分が求める女性だから好きというよりも、単に近くにいたという理由で好きになり、そのことでパートナーを決めるのはとても危険です。

単に近くにいる人だからという理由でなく、自分が本当に好きな要素があって付き合わないと、長い目で考えて男女共に不幸になります。最終的にどのような女性を自分が求めているかは、女性と接するなかで判断すべきなのです。このことを引越しの事例で考えてみます。

あなたが独身で1人暮らしをする際に、考えるべきことは多岐にわたります。エリア、家賃、間取り、最寄り駅、最寄り駅からの距離、部屋の向き、回りの環境……など、たくさんの考えるべき要素があります。ただ、未経験のとき、どれを重視すべきかはわかりません。

とりあえず家賃を第一優先にしても、交通の便や日当たり問題で、家に帰るのが嫌になることもあります。そこで価値観を見直して引っ越しても、次は間取りや防音性などの問題と直面することで、さらに価値観は変わっていきます。そして、最も自分が重視するところがわかっていくのです。

あなたが運命の人を探すときも、この例と同じです。女性は、容姿、スタイル、年齢、身長、学歴、職業、性格など、1人として同じ人はいないため、あなたが本当に重視すべきものを、女性と付き合うなかで判断する必要があります。

そのためには、ある程度の恋愛経験が必要です。もちろん、遊びで付き合うのは止めた方が良いです。ただ、真剣に考えて付き合うことで、振る方でも振られる方も、自分が本当に相手に求めることがわかるようになります。そして、最終的に自分が大好きな人がわかるのです。

まとめ

彼女が欲しくても、実際どのような人が好きかわからないという人は多いです。そのような人が彼女を作って幸せになるための行動として、自己分析をすること・十分な女性を探すこと・まずは付き合ってみることの3つについて解説しました。

恋活・婚活する上では、「相手に自分のことを上手く伝えるため」「本当に自分に必要な人を理解するため」に自己分析をすることが大事なことです。すぐに答えはでませんが、行動しながら答えを出していくことが大事です。

恋愛経験があっても、なかなか結婚できない人は「最高の女性」を探している可能性が高いです。ただ、最高の女性はどこにもいません。最高の女性を探すのではなく、あなたが大事だと考えるポイントを十分に持っている「十分な女性」を探すことが大事です。

男性のなかには、恋愛経験が全くないのに、恋愛に関する理想論を振り回す人がいますが、行動に基づいていない話は全く意味がないので止めましょう。理想論を振りかざす前に、まずは女性と付き合って経験を積んで、実体験から自分の考えを見直していくことが大事です。