「車に乗るなら、女性にモテる車に乗りたい!」
就職や転勤、転職などで環境が変わると、生活のために車を買う機会が訪れます。また、元から車が好きな男性のなかには、「どんな車であれば女性にモテるのだろう」「彼女に好かれる車とはどんな車だろうか」と疑問に思う人は多いです。
車選びには非常に多くの選択肢があるため、女性にモテるためにどんな車を買うべきか迷います。そして車を買った後、どのように車を保つかで女性にモテるかどうかが大きく変わってきます。
実際、ドライブデートは女性と仲良くなるための手段の1つです。そして、あなたがどのような車に乗ってくるかで女性に恋愛対象・恋愛対象外になるか判断されます。そのため、車選びも車の維持も気をつかう必要があります。
以前は、車を持っていればモテる時代がありましたが、現在は考え方が異なります。本ページでは「車を持っているとモテる」という考えは正しいかを示した上で、女性にモテるための車を持つ際の3つの考え方、そして具体的に気をつけるべきポイントを記します。
管理人は実際に車を購入し、100名以上の女性とドライブしてきました。ドライブのなかで雑談として、女性から「男性の車に対する意見」を毎回聞くようにしています。本記事の内容は、管理人の聞き取り調査の結果が反映されたものです。
どのような車を購入し、どのように維持するかによって女性に人間性を判断されます。「好きな車を買い、好きなように維持する」といったことをせず、女性目線で車を買って維持することで、あなたは女性にモテることが可能です。
車を持っているとモテるという考えは正しいか
ひと昔前の時代は、「男性が車を持っていること」は当たり前でした。男性のステータスが、乗っている車で決まる時代だったためです。格好良い車を持つだけでモテる時代、というのは本当にあったのです。
しかし現在は、格好良い車に乗っているだけではモテない時代です。新車の販売台数も年々減ってきているように、車を持つことがステータスになる時代ではありません。
なかには、「車を持っているとモテる」という声もあります。実際、女性はドライブデートが好きな人が多く、車に乗っているだけで落ち着くという人も多いです。すると、結局車を持つべきか持たないべきかで悩みます。
結論をいうと、地方・田舎のように、生活で車を持たなくてはいけない人が適切な車を持っているとモテます。逆に、地方で車を持っていないと女性に相手にされません。
車を持たずに「使うときだけレンタカー」「デートの際は彼女の車を使う」という考えは、金銭面から考えると合理的な考え方です。ただし、そういった論理を押し付けても女性の心には響きません。女性は気軽に車を出して、デートに連れていってくれる男性を望んでいるからです。
逆に都市部のような電車移動が一般的なところでは、無理して車を持つ必要はありません。デートには電車で行けるため、自分磨きなどの別のことにお金を使った方がモテます。
以上のように、「車が必需品の地方で車を持っているか」がとても重要なポイントであり、格好良い車・オシャレな車に乗っていれば必ずモテるわけではない、ということを覚えておきましょう。
それでは車を持つ際にはどんな車がモテるかというと、「女性に減点されないポイントを満たした車」です。以下、女性に減点されない車の3つの考え方を記していきます。
女性にモテるための車を持つ際の3つの考え方
「この車に乗ればモテる!」という声は多いですが、実際には良い車に乗っているだけで女性にモテることはありません。実際にモテる車というのは、減点ポイントが少ない車であり、最終的にはドライバーの人間性でモテるモテないが決まるからです。
それを踏まえた上で、モテる車として減点ポイントを少なくするための考え方をまとめると、「清潔感」「無難」「標準車」という3つのことです。
第1に、清潔感です。
清潔感は、男性が女性にモテるために絶対に外せない要素です。女性はあなた自身だけでなく、あなたが持っている車にも清潔感があるかどうかをチェックします。清潔感のない車は女性に嫌われてしまうため、自分だけでなく車にも清潔感が必要です。
第2に、無難さです。
車が好きな男性に多いのが、カッコ良い車が欲しいという考えです。ただし、多くの女性はカッコ良い車に乗って過ごしたいのではなく、普通の車に乗って快適にドライブすることを望んでいます。そのため、あまり奇抜な車にしないことが大事です。
第3に、標準車であることです。
車はたくさんのオプションがあるため、改造はいくらでもできます。しかし、ファッションと同じで女性に望まれるのはシンプルなもの、つまり標準車です。たくさんオプションをつけても一部の女性にしか好かれないため、オプション以外のことにお金をかけた方が良いです。
基本的にこの3つの考え方を守っていけば、「新車かどうか」「車種はどうか」にかかわらず、あなたの車は女性にモテる車となります。ただ、より具体的に気をつけるべきポイントを知りたい方へ、以下に21のポイントを記していきます。
内訳としては、車を購入する際に気をつけるべき11のポイントと、車を維持していくときに気をつけるべき10のポイントです。以下、それぞれを解説していきます。
車を購入する際に気をつけるべき11のポイント
清潔感・無難・標準車ということを意識して、車を購入するようにしましょう。
以下では、車を購入する際に具体的に気をつけるべき11のポイントについて記していきます。できるだけ多くのポイントに気をつけることで、女性から減点されない車=モテる車を購入することが可能です。
新車にするか、中古車にするか
車を購入する際に、最初に考えるのは新車と中古車のどちらにするかです。当然、新車の方が綺麗なため、女性に好かれやすいです。
しかし、古すぎない車でかつ綺麗な車であれば中古車でも全く問題ありません。管理人自身も中古車ばかり乗っていましたが、女性受けは特に悪くありませんでした。
数十年前の車・ボロボロになった車は清潔感があるように思われず、女性に好かれません。しかし彼女を作るためにローンで新車を買い、ローンを支払うために節約したデートをするのは、モテるためには本末転倒な行動です。無理に新車を買わず、きれいな中古車を買いましょう。
身の丈に合った値段の車を買う
新車でも中古車であっても、高級車はとても高いです。モテるためには良い車に乗りたいと思うかもしれませんが、大事なことは身の丈にあった車を購入することです。
普通の会社員が何百万円ものローンを組んで車を購入し、苦しい生活をしていると、女性からはお金の感覚が合わないと思われて好かれません。モテる車として「レクサス」「ベンツ」などの高級車を持ちたくなりますが、身の丈に合った車を買うことが大事です。
国産車・外車にこだわらない
モテる車は、国産車ではなく外車の方だと考える人は多いです。モテる外車としては、「BMW」「ベンツ」「プジョー」「ポルシェ」「ボルボ」「アウディ」などが挙げられます。
ただ、上記したように身の丈に合った値段の車を買うのが重要であるため、外車にする必要はありません。女性は車に詳しくない人が多く、「この車格好いいね! どこの車?」といったように聞いてきます。つまり、国産車・外車関係なく格好良い車が好きだということです。
また、外車は故障したときの修理代が高くつきます。国産車だからといって女性受けで不利にはならないため、外車を無理して購入する必要はありません。
メーカーにはこだわりを持たない
女性にモテる車に乗りたいと考えた場合、どのメーカーの製品にすれば良いかと考えます。彼女にしたい女性を乗せる車として、国産車のメーカーの選択肢としては、「スバル」「トヨタ」「マツダ」「日産」「ホンダ」「三菱自動車」「スズキ」などがあり、どのブランドにすべきか悩みます。
ただ上記したように、女性は車のブランドにあまりこだわりがないため、メーカーを気にする必要はありません。色や値段や形など他の要素を検討した上で、条件にあった製品を購入すると良いです。
女性にモテる車の色
彼女を作るために買う車の色としておすすめなのは、白・黒・シルバー・グレーといった無彩色の色です。
これらの色は「アクサルタ コーティング システムズ合同会社」が発表した、2016年に世界の自動車人気色調査結果で示された、世界で多く売れている車ベスト4の色です。世界中にたくさんある車の色であるため、これらの色の車を買うと無難と思われます。
逆に派手な色の車は、とても目立ちます。管理人は、以前紫の車の購入を考えていたのですが、まわりの人の反対により考えを改めて無難な白にしました。女性はドライブで目立つことを望まないため、目立つことを避けて無難な色にしましょう。
女性にモテる車の形
女性に好かれるのは、大型の自動車です。女性は運転が苦手な方が多く、小型車に乗る傾向があります。そのため、自分が運転できない大きい車を運転する男性を尊敬します。
車の運転が苦手であれば、無理に大きい車を買う必要はありません。ただ、できるだけ大きめの車に乗った方が女性にモテることを覚えておきましょう。
モテる車を購入する際には、「SUV」「ミニバン」「ステーションワゴン」などが大きめのため、女性受けが良いです。また「mini」などの可愛いコンパクトカーも、非常に好かれやすいです。
軽自動車はできるだけ避ける
先に述べておくと、軽自動車に乗っているというだけで嫌われることはありません。ただ、大型の車に乗っていて男らしいと思われることはあっても、「軽自動車に乗っているから格好良い!」といってプラスに思われて、モテることはほぼないことを覚えておきましょう。
地方の人にとっては車を持っていることが重要なため、軽自動車でも持っていた方が良いと言えます。ただ、一部の可愛いデザインの軽をのぞき、軽自動車で女性の恋心をくすぐることはできないことは覚えておいた方が良いです。
車のオプションとして、奇抜なものをつけない
大きなリアウイングや、大きなマフラーなどをつけていると男性にモテる車となります。しかし、残念ながら女性の心には響きません。オプションをつけても格好良いと思われず、排気音がうるさく燃費も落ちるため女性から好かれないのです。
女性と付き合った後で、彼女が許す範囲でオプションをつけるのは問題ありません。ただ、まだ付き合っていない女性に対して「このリアウイング格好良いだろ?」などといっても、幻滅される可能性が高いため、オプションは無難なものにすることをおすすめします。
ペイントを避ける
男性のなかには、自分の好きな2次元のキャラを車にペイントして、「痛車」と呼ばれる車にする人もいます。このような車のペイントは、趣味としては良いです。しかし、車の性質上非常に目立ってしまうため、女性には高確率で嫌われます。
オプションと同じことですが、趣味としての車をアピールすると女性にはモテません。痛車は恋活には向かないため、ペイントすることは避けましょう。
燃費が低すぎる車を避ける
ハイブリッドカーや電気自動車など、燃費がとても良い車があります。そのなかで、1リッターあたり数キロしか走らないような低燃費の車はやめた方が良いです。ガソリン代が非常にかさむことに加え、デート中もひんぱんに給油に行く必要があるからです。
高燃費の車ということで、女性にモテることはありません。しかし逆に、燃費が低すぎる車は女性に嫌われるため注意しましょう。
積載容量の小さすぎる車は避ける
車には積載スペースがとても小さいものと、とても大きいものがあります。女性に好かれるためには、一定以上の大きな積載量の車を持っていた方が良いです。理由は、積載量が小さいと女性と行けるデートの種類が少なくなるからです。
女性ががっかりする例としては、荷物が入らないため旅行に使用できない、買い物時に大きな荷物を入れることができない、ゴルフバックが入らないためゴルフに行けないなどです。そのため、積載容量としてはゴルフバックが2個以上入る容量は欲しいところです。
以上が、車を購入するときに女性から嫌われないためのポイントです。次に、車を維持していくときに女性から嫌われないポイントについて解説します。
車を維持していくときに気をつけるべき10のポイント
すでに車を持っている人は、今後以下の点に気をつけて車を維持していくと、女性から嫌われない車にすることができます。これから車を買う人も、納車後に以下の点に注意して、女性から好かれる車にしていきましょう。
車を改造しない
車をどんどん改造していくと、改造の数が増える分だけ、彼女ができる可能性が減っていきます。男性受けは良くなっていきますが、車が好きな一部の女性以外にはモテないため、改造は止めた方が良いです。
エアロパーツが少しだけついているなどは問題ありませんが、あまり改造されていない状態の方がモテます。車高を下げる、マフラーを変える、エアロパーツをつけるなどのことをしても、女性からモテるわけではありません。改造には、あまり力を入れないようにしましょう。
車の傷は補修しておく
お金がないからといって、車の傷を補修しておかないと女性からの印象がとても悪いです。誰かにぶつけられた傷であろうが、自分でぶつけた傷であろうが、彼女にしたいと思っている女性を車に乗せるときは傷を補修しておくようにしましょう。
車の傷をそのままにしておくと、「車を傷つけても気にしない無神経な人」「運転が下手な人」というイメージを女性に持たれます。小さい傷であれば、目立たないように補修しておけば問題ありません。ただ、大きい傷は早めに補修して女性とデートするようにしましょう。
洗車した状態にする
男性の車はファッションと同様に、清潔感があるかどうかをチェックされるところです。洋服や身だしなみをきちんと整えていても、車をキレイにしておかなければ女性に嫌われてしまうため、気をつける必要があります。
車は、水あかや鳥のフンが付着しやすいです。特に、白や黒の車は汚れが目立ちやすいため注意しましょう。女性からとても印象の良い車にするためには、洗車した上でワックスも塗って光沢を出すことをおすすめします。
ステッカーやマグネットは最小限にする
「子供が乗っています」といったように、子どもがいる人には必要なステッカーがあります。ただ、ユーモアでつけるステッカーやマグネット、自分の好きなキャラクターのステッカーやマグネットを張るのはやめましょう。
女性は男性に対してシンプルなファッションを望むのと同じように、車にもシンプルな飾りを望みます。愛車として、自分の好きなものをかざりたい気持ちはわかりますが、女性受けを考えて不要なステッカーはつけないことをおすすめします。
車内のインテリアは最小限にする
車内のインテリアとしては、美少女のフィギュア、キャラクターのぬいぐるみ、ダッシュボードにファー、有名な神社のお守りなどがあります。ただ、たくさん置いてある時点でごちゃごちゃしているため、女性に引かれてしまいます。
男性は車内にものを置きたくなる人が多いですが、モテる車内にしたい場合は不要なインテリアは置かないようにし、シンプルな車内にすることを心がけると良いです。
車内が清掃されている
彼女にしたい車を女性に乗せるときに、車内を汚い状態にするのはNGです。車内にごみを置かないようにした上で、ときどき掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりして、車内を清潔に保つことを心がけましょう。
特に大事なことは、自分がいつも座らない助手席側から観察して、汚れていないかチェックすることです。自分の目線だと気づかない汚れに気づけるため、助手席側からもチェックしてみましょう。
匂いが臭くない
自分では気づきにくいものですが、車には特有の匂いがついています。タバコを吸う人にはタバコの匂い、スポーツ用具を置きっぱなしだと汗臭い匂いなど、様々な匂いがします。
車内に臭い匂いが充満している状態であなたが彼女にしたい女性を乗せる場合、その女性はニオイで気持ち悪くなり、その原因を作ったあなたを嫌いになります。
そのため、車内はきちんと清掃した上で、良い匂いにすることにも注力する必要があります。特に注意すべきは、匂いの元を除去してから芳香剤や消臭剤を使用することです。臭い匂いを他の匂いで打ち消そうとすると、余計臭くなるため注意してください。
土足厳禁になっていない
新車を買った人に多いのですが、自分の車をキレイに保ちたいあまり、車内を土足厳禁にしている人がいます。ただ、女性からしたら「この人細かい! 潔癖症?」といったように、良い印象を持たれません。
乗車に細かいルールを作りすぎる人は、私生活の他のことにも口うるさいと思われるためです。清潔感という点はクリアしていても、変に細かい点がある人は女性に好かれないことを覚えておきましょう。
ナビがついている
スマートフォンのナビでも構いませんが、できれば車内オプションとしてナビがついていた方が良いです。理由は、女性にナビをさせないためと、あなた自身が運転に集中するためです。
女性にナビの操作を任せると、女性は緊張してリラックスできなくなり、ドライブデートを楽しめなくなります。だからといって、あなたがときどき自分のスマートフォンのナビを操作すると、女性は事故を起こしてしまわないかと、不安な気持ちになります。
どちらにしろ女性がリラックスできないため、元からナビがついている車の方が女性もあなた自身も安心です。なおスマートフォンをナビとして使用する場合は、スマートフォンを固定できるアクセサリーを買っておきましょう。
便利な小物がある
車のなかにものをたくさん置くのは、車内がごちゃごちゃになるためNGです。ただ、助手席前のボックスである「グローブボックス」などを利用して、車内に常備しておいた方が便利なものもあります。
例としては、ウェットティッシュ、ティッシュ、ガム、袋、下痢止め、スマートフォンの充電器などです。ガムは口臭防止に大事ですし、袋があるとごみをまとめるのに役立ちます。これらのものを最低限用意しておくと、女性から気が利く人と思われて好印象です。
以上、車を購入した後の維持管理のポイントについて記しました。購入前も購入した後も、きちんと気をつけることで女性から嫌われない車にすることが可能です。まずは、できることから行動してみましょう。
まとめ
車をこれから買おうとする人、もしくはすでに持っている人は、どういった車であれば女性からモテる車であるか気になります。ただ結論としては、良い車を持っているだけではモテません。車を見た上で、ドライバーの人間性でモテるかどうかは決まるからです。
それを踏まえた上で、車を持っていてモテる人というのは地方で女性に嫌われない車を持っている人です。女性に嫌われない車の考え方としては、清潔感がある、無難である、標準車であるということがあげられます。
具体的なポイントとしては、購入時に気をつけるポイントが11個、維持の際に気をつけることが10個あります。できるだけ全て守ることで、あなたは女性から嫌われずにドライブデートすることができ、彼女を作ることが可能です。