選択肢が多いと人は迷う「決定回避の法則」を出会いに生かす

恋人・奥さんを探すために出会いの場に行ったとしても、成果が出なかったと嘆く人は多いです。成果が出ない人のなかには、一般的にモテると言われる人もいます。そのような人が成果を出せない1つの要因として、誰を選んだら良いかわからないというものがあります。

 

このような要因には、行動心理学でいう「決定回避の法則」が働いています。ここでは、決定回避の法則について説明した上で、どうしたらきちんと相手を決めることができるかについて説明します。

 

決定回避の法則

 

「決定回避の法則」とは、人は選択肢が多ければ多いほど、迷いが生じてしまい、決定することができないという心理になることです。決定回避の法則は、別名で選択回避の法則、選択肢削減の法則、ジャムの法則などとも言われます。

 

この法則は、アメリカのスーパーマーケットで、心理学者のシーナ・アイエンガー氏らが行った実験結果に基づいています。ジャムを試食・購買できるブースを作り、ある週末は24種類、また別の週末には6種類のジャムを置いた際の購買結果が出ています。

 

・ジャムが24種類の週末:(足を止めてくれた人で)試食した人60%、購買した人3%

 

・ジャムが6種類の週末:(足を止めてくれた人で)試食した人40%、購買した人30%

 

このように、ジャムの種類が少ないときの方が試食した人の割合は少なかったのですが、購買に至った割合は断然高い値が出ています。そのため、選択肢が少ない方が人は迷わず、行動に移しやすいということがいえます。

 

この法則を日常生活に活用すると、飲み会などで役に立ちます。あらかじめコース料理を予約しておくことで、当日選択するメニューが限定されるため、迷わずメニューを決定できます。結果、メニューを検討する時間を削減でき、スムーズに飲み会を進めることができます。

 

出会いの場で決定回避の法則を生かす

 

出会いの場においては、相手の選択肢がたくさんあって、迷ってしまうことが多いです。特に婚活パーティーなどの出会いの場においては、迷ってもすぐに判断しなくてはいけません。そのため、迷う時間を最小限にして、決定する必要があります。

 

大事なことは、日ごろから女性に求める大事なポイントを、3〜5個程度持っておくことです。そして、これらの大事なポイントに適合している女性を選択することが必要です。最高に良い人ではなく、十分に自分の大事なポイントを満たしている人を探すように心がけましょう。

 

具体的に出会いの場で行うことは、自分が考えている大事なポイントに基づき、機械的に自分の選択肢を削ることです。決して、感情を入れてはいけません。感情を入れてしまうと、選択肢を削れなくなってしまうからです。

 

そして、選択肢を7±2以下にしましょう。これは、短期的に覚えておける数である「マジカルナンバーセブン」の考え方から来ています。選択肢の数を十分に減らしたところではじめて、感情を入れて考え出しましょう。そしてその際も、一度絞った選択肢から逸脱してはいけません。

 

最初は機械的に、その後は感情を入れて絞ることで、迷う可能性を減らすことができます。最初から感情を入れて考えると、結果まとまらずに、決めることを放棄してしまいます。そうならないようにするために、常日頃から自分の大事なポイントを考えておきましょう。

 

まとめ

 

出会いの場に行ったとしても、誰を選んで良いかわからず、結局成果を出せずに帰って来る人は多いです。このような男性には、「決定回避の法則」が働いています。

 

決定回避の法則とは、選択肢が多すぎると、人は迷ってしまい、結局決められないというものです。これは、ビジネスの場で使用される行動心理学です。売れるお店はお客さんが迷わないように商品の数を絞っています。

 

出会いの場で適用するときは、まずは日常考えている自分の大事なポイントに基づき、機械的に選択肢を7±2以下まで減らしましょう。その上で感情を入れて考え出すことで、最初の選択肢は多くても、最終的には決定することができる可能性が高まります。

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