ブライダルネットは、管理人が使用していて、とても良いと感じる婚活サイトでした。ただ、なかにはどうしてもマナー違反な行動を取る女性もいます。これは、ブライダルネットだけではなく、他の全ての恋活アプリ・婚活サイトにおいていえることです。管理人は成功談をたくさん書いていますが、失敗談も当然あります。本ページではブライダルネットの出会いでの失敗談について説明します。これを、1つのケーススタディとして学んでもらえれば幸いです。
26歳歯科助手女性との出会い
26歳歯科助手のJさんは、プロフィール検索でなんとなく相手を検索していたら、表示された女性です。笑顔が素敵な女性だと感じ、管理人はあいさつをしました。
ネット恋愛・ネット婚活をする上で、プロフィール写真が重要であることは定説です。その中でも笑顔の写真はとても大事です。特に、歯を出してニッコリと笑うくらいの方が良いです。実際管理人も、Jさんの歯を出した笑顔に魅せられてあいさつをします。
ただし、1つだけ気になったのは、プロフィール欄がスカスカだったことです。
男性がこのようなことをしていては、高確率であいさつは来ませんし、あいさつをしても成立しません。顔の印象や、プロフィールの雰囲気が重視される恋活アプリだったら問題ありませんが、婚活サイトではより中身が問われるため、これは悪い手本です。
ただ、女性においてはプロフィールをきちんと書いてなくても、管理人のように笑顔にだまされる男性がいるので、あいさつをもらえます。プロフィールが適当でもモテるのは恐らく、管理人を含め、外見を重視してしまう男性陣のせいなんだろうなと思っています。
ここでのポイントは、プロフィール欄には真剣さや誠実さが現れるということです。結婚への思いが本気であり、きちんと相手を探そうとしていれば、プロフィールを全部埋めようとします。それをしないのは、真剣さや誠実さが足りないということです。
それを管理人は、後で思い知ることになります。
会うまでのやり取り
会うまでの流れは、マイルールに従って行います。1日2通以上のメールを5日程度した上で、連絡先交換の提案をします。その上で了承をもらって、LINEに移行します。ここまでの印象ではJさんは、口数・感情表現・話の展開が少ない感じです。
話の展開というのは疑問文であったり、他に話題を入れたりなどです。仲が深まり、相手への好意が大きくなるに従い、質問文や話題の提案は増えます。
例えば、最初の頃のJさんは口数が少ない感じでした。
それが、そのうち増えていきます。
仲が良ければよいほど、メールは長くなる傾向があり、話の展開も増える傾向があります。
LINEに移行した後も、マイルールに従い、1週間弱やり取りした上で「電話をしてみませんか」と誘います。「短時間であれば」と来たので、「じゃ少しだけ話しますか」と返答し、電話をします。
電話は約40分くらいです。短い方でしたが、会話を盛り上げることができ、デートの約束も取り付けることができました。なお、短時間であれば、と言われていたのは初対面の人との電話が苦手らしいからです。
お店の日程はスマホを操作しないとわからなかったらしく、電話を切ってからLINEでやり取りして決めました。なお、お店は管理人が複数提案した上で、Jさんが好きそうなお店の方を選択しました。
1回目のデート
Jさんの土日が空いていなかったため、平日の夜にお酒を飲むことにしました。駅での待ち合わせで、難なく出会うことができました。人見知りと言っていたことに加え、カッコ良くないからと言われて、盛り上がらなかったら嫌だなと思っていたので、普通な感じで安心しました。
写真どおりの「笑顔が可愛い女性」でした。ブライダルネットは、割と写真どおりの人が来る可能性が高いサイトです。管理人の考察としては、写真の審査が厳しいため、映りの良い写真は審査基準に引っかかって出せないのではないか、というものです。
会話自体は、とても楽しく盛り上がりました。気が付けば2時間半くらい経っていました。Jさんの発言として「そんなに経ってたんですか!?」というものであったので、ここまでは嫌われていないことに安心します。
次のデートもどこに行くか決まったので、場を盛り上げて仲良くなること、次のデートを取り付けることと、初回のデートはきちんとこなしたつもりでした。ただ1点気になったのが、Jさんの毒舌な態度です。
Jさんはちょこちょこと、毒を吐いていました。ブライダルネットにいる男性のことを、「変な人が多い」「1人会ったけど気持ち悪かった」などと平気で発言します。プロフィールを書かないのも、「多くて面倒だからです」と平気で言います。
ここでのポイントは、「初対面の人に、他の人の悪口を自ら言う人には注意すべき」というものです。本音を話してくれることはとても良いことです。ただし、そのような女性は、他の人にも悪口を言います。おそらく、管理人の悪口も言われていることでしょう。
逆に我々男性陣も、女性に観察されています。そのため、軽々しく悪口を言わないようにしましょう。加えて、弱音・嫉妬・妬みなども婚活している女性に対して言わない方が得策です。
2回目のデートに至るまで
1回目のデートが終わった後も、LINEは当然のように毎日します。Jさんは、彼氏に1日に3度くらいの連絡頻度を求めるそうです。求める回数は人それぞれなので、管理人としても最低限2通は打とうと思ってLINEしていました。
2回目のデートは約2週間後です。なぜ、2週間後になったかと言うと、Jさんの空いている日程が限られていたからです。Jさんはシフト制らしく、2週間後となりました。なお、この日程は、1回目のデートの日の終盤に既に合わせておきました。
2週間後までは、「ちょっと時間があるし、まずいかな」というのが管理人の心境でした。管理人は他にも同時並行していたため、気持ちが冷めるのではないか、という恐れがありました。また、Jさんと話すのは楽しいのですが、LINEがそっけないのも辛いと思った理由の一つです。
ただ、JさんはLINE好きらしく、毎日こまめにLINEが返って来ます。ただ、デート4日前に事件が起きます。「LINE好きのJさんからの連絡が1日ない」という出来事です。これは、今までに1度もありませんでした。
「心変わりしたか、まあ仕方ない」と管理人は思います。男性の方に何の非もなくても、ある日突然女性が冷めてしまうことは時々あります。管理人自身、それで振られたことがあったこと、それほどまだ好きでなかったので、2回目のデートは大丈夫か確認します。
2日ぶりにLINEが返ってきたのですが、ここからの内容はものすごく素っ気ない内容です。当初話していたころのように、質問に対して返答しかありません。「大丈夫です」「●口で大丈夫です」などです。
ここでのポイントは、女性の気持ちはLINEの文章に現れるということです。仲が良かったときと、仲が微妙になったときで全く内容が異なります。文章の長さ、感情表現、顔文字・絵文字の量、疑問文の有無などです。
もし、ここに変化が現れたときは注意してください。付き合う前であれば心変わりしている可能性が高いですし、付き合った後であれば冷め始めている兆候だからです。
2回目のデートとドタキャン
2回目のデート当日、管理人は風邪をひいていました。ただ、絶対に自分からドタキャンはしたくないと思い、待ち合わせ場所へと向かいます。ただ、これは小さなポリシーであるので、あまり好きでなければ、自分が悪者になってもドタキャンをした方が良いです。
朝からJさんにLINEをします。ただ、ずっと未読のままが続きます。「いよいよドタキャンか!」と思ったら直前になり、LINEが入りました。ここからは時系列で話します。
・ 管理人がJさんに電話をすると、Jさんに切られる
・ Jさんに管理人の場所をLINEで確認される
・ Jさんから電話が来る
・ 管理人との電話をしている最中に、他の人から連絡があったとして切られる
・ 数分後、Jさんから「今からキャンセルは厳しいか」とLINEで聞かれる
・ とりあえず会おうと言い、Jさんに会う
・ Jさん:「友達がちょっと急ぎで〜、帰らなくてはいけなくて〜、ごめんなさい」
・ 解散
2回目のデートは以上で終わります。
終章
2回目のデートでドタキャン後、Jさんから連絡はありませんし、こちらからも連絡はしていません。文句を言っても良いですが、ブロックされている可能性が高いです。仮にされていなくても、送った内容を読まれずに削除されて未読のままの可能性が高いからです。
そして、逆ギレされる可能性もあります。結果、訴えた方にストレスがたまり、エネルギーを持っていかれることになりかねません。ドタキャンのようなマナー違反の行為は非常に怒りがたまるので、吐き出すのは自由です。ただ、多くの場合、相手に当たっても発散できません。
今回、管理人が行ったのも、「悪質な行為」としてブライダルネットに対する報告と相談だけです。会ってからドタキャンは、相当悪質です。
以下は完全に推測ですが、Jさんは会うのをとまどっていたのだと思います。それは、雑なLINEからもわかりました。結果として、長時間一緒にいるのは苦しいと思って、予定が入ったと言い訳したのだと思います。結果、しどろもどろで、きちんとした説明もなく帰っていきました。
テンションが下がったが、約束した手前、断ることができなかったのだと思います。そしてドタキャンを言い出せずに、会う時間になってしまった。仕方ないから、顔を再確認して好みだったら会おう、という感じだったと推測しています。
待ち合わせ場所は人ごみでした。管理人は全くJさんのことを見つけることができませんでした。それを利用して、Jさんが管理人を見つけたところで電話を切って、顔を再確認した結果、やっぱり会いたくないという結果に至ったのだと考えています。
証拠として、上記LINEをした直後に、Jさんは管理人に話しかけてきました。まるで場所を知っていたかの様でした。
Jさんのように、決断できずに結果としてマナー違反である行動をしてしまう女性は、残念ながらブライダルネットにもいます。思い起こせばそれは、空欄のプロフィールでの態度や、1度目のデートでの悪口、LINEでの会話に現れています。
普通にしていたら見落とす小さなサインは多いです。ただ、それを見逃さずに、早めの決断をすることで、ドタキャンされて時間を無駄にすることを防ぐことができます。また、このような怒りが煮え切らない体験をしたら、サポートに相談しましょう。辛い思いを聞いてくれます。