あなたがいま彼女募集中であれば、恋活・婚活のなかですべきことの1つに、同時並行で女子とデートすることがあります。
彼女ができてから他の女子とデートをするのは、彼女の信頼を失うためNG行為です。しかし付き合うまでは、1人の人とだけデートするのではなく、複数人の女子とデートして仲を深めていくことは悪いことではありません。
なぜ同時並行で女子とデートするかというと、時間を無駄にせずに効率的に使うためと、「1人の女子と連絡が取れなくなっても、他にも女子はいるから大丈夫」という心の平穏を保つためです。
そして同時並行で女子とデートすることと同様に、早めのデートで告白をするかどうかを決断することも重要なことです。そのため本ページでは、あなたが同時並行で女子とデートするときのポイントと、告白するかどうかを早めに決断すべき理由について記します。
本ページを読み行動することで、あなたも同時並行で女子とデートをした上で、早い段階で女子に告白して彼女を作ることが可能です。
同時並行で女子とデートするときに大事な5つのポイント
彼女募集中のあなたが、女子と同時並行でデートするときには以下の5つのポイントがあります。
・複数の出会い方を使用する
・複数人と同時にデートしていることをほのめかさない
・接点が全くなさそうなところでデートする
・全員好きになれそうな人だけデートする
・1人と付き合ったら、他の女子はお断りする
以下、それぞれを解説していきます。
複数の出会い方を使用すること
同時並行をするためには、複数の出会い方を使い、別の出会いで出会った女子とデートすることが望ましいです。例えば、婚活パーティーで出会った人、ネットで出会った人、合コンで出会った人というものです。これは、女子同士がつながることを避けるためです。
同じ出会い方であっても、ネットの出会いのように、女子同士の接点が全くなければ問題はありません。ただ、接点があった場合、複数の女子から同時に振られる覚悟を持つ必要があります。
複数人と同時にデートしていることをほのめかさないこと
実際に複数人の女子とデートしていたとしても、女子に同時並行のことを言うのはNGです。その行為は、女子の気持ちを傷つける行為でしかありません。同時並行していることを伝えるのは、あなたが自分はモテるということを、相手に伝えたいだけの自己満足です。
あなたは女子に、複数人の男性とデートしていると言われたら嫌であるように、女子もあなたに同じことをされたくありません。もし他に会っている人がいた場合であっても、「最近は会ってないよ」と女子に本当のことを言わないのは、マナーであり優しさです。
本当のことを全て伝えるのが良いわけではない、ということを覚えておきましょう。
接点が全くなさそうなところでデートすること
同時並行している女子の家の近所、もしくは同時並行している女子が近づきそうなところでデートするのは止めましょう。あなたが、他の女子と一緒にいるところを見られるリスクが高いからです。特別な理由がない限り、接点がないところでデートした方が安心してデートできます。
そして、別々のところでデートした方が、あなたの経験値が増えます。食事にしても同じお店でなく、色々なお店を開拓しておくと今後の役に立ちます。
全員好きになれそうな人だけデートすること
デートに誘う人は、全員付き合っても良いと思える人にしましょう。この人は本命、この人はキープといった様な考えで同時並行していると、好きな女子が残らなかったときに、あなたも女子も不幸になります。
好きな女子が残っていないと付き合うことがないため、デートしてきた時間が無駄になるからです。また、もし付き合っても長続きしません。不幸な事態を招かないようにするためにも、きちんと自分が付き合いたいと思う女子だけデートに誘うことが大事です。
1人と付き合ったら、他の女子はお断りすること
同時並行で女子とデートするにしても、1人の人と付き合ったら他の女子はお断りすることが重要です。そうでないと、キープされた女子の時間が無駄になります。加えて、あなた自身にも彼女に対する後ろめたい気持ちが残ってしまいます。
男性はモテたい生き物なので、色々な人から好かれている状況を気持ち良いと思いがちです。ただ、彼女ができたら、ぐっとこらえて彼女一筋にしましょう。その方が彼女と長続きする関係となります。
管理人の場合は、デートしていた女子にみんなで遊ぼうという形で断りを入れます。その女子にも他の男性との出会いを作り、管理人の友人にも出会いを作るためです。告白もされていないし、明確に断るのもおかしいと思うときは、合コンをお願いするのも1つの手です。
女子に告白するかを早めのデートで決断すべき3つの理由
あなたは女子と出会った後、何度かデートを行い、相手を見極めようとします。まずは食事に行ったり、お酒を飲みに行ったりするはずです。その後は少し遠出をしたり、長めの時間を過ごしたりすることで、相手の女子をより理解した上で告白するかどうか決断をします。
この際、相手を見極めるのは大事ですが、告白するかどうか決めきれずに、デートを何度も繰り返すことは得策ではないことを覚えておいて下さい。あくまでも、早い段階で告白をするかどうかを決断することが大事です。
女子に告白するか、迷ったとしても時間はそれほどありません。初回のデート、もしくは2回目のデートで告白するか決断することが大事です。そして、3回目のデートで告白をするようにして、だらだらデートを重ねることはしないようにしましょう。
告白するかどうか慎重になり、何度もデートを重ねてはいけない理由は3つあります。
・同時並行している女子に対しても配慮するため
・何度デートを重ねても、印象が変わる可能性は低いから
・長く知り合いの期間が続くと、恋愛関係になる可能性が低いから
これらの理由があるため、早い段階での決断が必要なのです。同時並行の件に関しては上記したため、残りの2つの理由を以下に詳細に記していきます。
何度デートを重ねても、印象が変わる可能性は低い
どのような出会い方でも、出会った女子との縁は何とか大事にしたい、と考える人がいます。そのように考えるのは特に、出会いが少ない男性に多いです。出会いが少ない男性にとって、デートをしてくれる女子は貴重な存在です。
そのため、出会いが少ない男性のなかには、何とかデートにこぎつけた女子であれば、それほど好きでなくても何度もデートをする人がいます。それは、何度もデートをすることで、自分の気持ちが変わり、相手を好きになるかも知れないと思うからです。
ただし、最初好きでない女子を後から好きになる可能性はとても低いです。あなたは初回・2回目のデートで好きになれなかった女子と何度デートしても、高確率で好きになることができません。それは心理学の「スリーセット理論」に基づいています。
第1印象が決まるといわれる、初回のデートはとても重要です。そのとき、自分のなかに相手を想う恋心を感じたら、その後に何回かデートをしても告白したい気持ちはあまり変わりません。
2回目に会うときも大事です。それは、初回のときの印象を、自分のなかで再評価するからです。初回は相手の女子が緊張して上手く話せなかったときは、2回目のデートで最初の印象から多少変わります。そして、2回目のデート時の再評価で印象はほぼ固定されます。
そして3回目のデートで印象が完全に固定されて、その後はほぼ変わらないとされています。そのため、2回目のデートで好きになれなかった女子は、その後何度デートしても好きにはなれないのです。
まわりに女子がいないと、仲良くしてくれる女子を簡単に断ることはできません。ただ、2回目のデートまでにあなたが好きになれなければ、その女子をデートに誘うのはやめましょう。そうでないと、時間とお金の無駄になり、あなたも女子も不幸になります。
長く知り合いの期間が続くと、恋愛関係になる可能性が低い
女子と知り合って長いと、恋愛関係になりにくいことは、経験上わかっている人も多いです。決断が遅くて、告白するタイミングを逃してしまうと、恋愛関係になる可能性が低くなります。結果として、告白しても振られる可能性が高いです。
早めに告白をしないと、恋愛が上手くいかないことを証明するデータがあります。心理学者の栗林氏が、高校生・大学生を対象として、恋愛に関するアンケートを行ったところ、以下のような結果を得られています。(参考:「なるほど!」とわかるはじめての恋愛心理学)
告白までの期間と、告白が成功・失敗する確率
|
0ヶ月以上- 3ヶ月未満 |
3ヶ月以上- 6ヶ月未満 |
6ヶ月以上- 1年未満 |
1年以上 |
---|---|---|---|---|
告白成功の 確率 |
41% |
9% |
14% |
35% |
告白失敗の 確率 |
19% |
13% |
17% |
51% |
このデータからわかるように、告白が成功するときは知り合ってから3ヶ月未満の人が多く、告白が失敗するときは知り合い歴1年以上の人が多いです。
これは、男女のなかが「友だち」という関係で固定されてしまうからです。1度友だちになってしまうと、よほどの出来事がない限り、そこから関係は変わりません。
特に女子は、男性よりも友だちと恋人を明確に分けようとします。相手に男性として思われていないのに、自分だけが好きでデートを重ねるのは、つらいものです。そのような事態をまねかないためにも、初回・2回目のデートで決断し、3ヶ月以内には決着をつける意識を持ちましょう。
まとめ
恋活・婚活のなかで重要なことの1つに、同時並行で複数人の女子とデートすることがあげられます。理由は、「時間を効率的に使うため」「心の平穏を保つため」です。さらに、早めの段階で告白するかどうかを決断することも大事なことだといえます。
同時並行で女子とデートする時に大事なポイントは、「複数の出会い方を使用する」「複数人と同時にデートしていることをほのめかさない」「接点が全くなさそうなところでデートする」「好きになれそうな人だけデートする」「1人と付きあったら、他の女子はお断りする」です。
早めに女子に告白をするかどうか決断するのは、「同時並行している女子に対しても配慮するため」「何度デートを重ねても、印象が変わる可能性は低いから」「長く知り合いの期間が続くと、恋愛関係になる可能性が低いから」です。
これらのことを覚えておいて実行することで、あなたも女子も不幸にならずに恋活することができます。