女性をデートに誘うときの基本的な方法は、食事に誘うことです。pairsの出会いであっても、初回のデートは食事に行くことが基本です。しかし、メッセージ交換のなかで、どのように女性を誘ったら良いのかわからない男性も多いです。そのため、このページでは女性を食事に誘うときのポイントと、どのようなお店に誘うべきかの説明をします。
女性を食事に誘うときのポイント
メッセージ交換の最中に話の流れとは関係なく、「良かったら食事に行きませんか?」と言われても、女性は面食らってしまいます。突然の誘いにびっくりして、どうしようか考えた女性は、その誘いを断ってしまう可能性が高いです。
意を決して誘ったのにも関わらず、女性に断られて気まずくなり、音信不通になってしまうことは避けたいところです。そのためにも食事の提案をした際に、女性が出来る限り了承しやすい誘い方をする必要があります。
女性に了承してもらいやすくするために大事なことは、あらかじめメッセージ交換のなかで食事の話をしておくことです。女性とのやり取りの序盤で食事の話をするのは無難であり、女性は男性以上に食べ物の話が好きな人が多いため、便利な話題といえます。
女性の食べ物の好き嫌いや、女性の好きなお店など、食事に関することをきちんとリサーチしておきましょう。「いつも行くお店はどこ?」などのように女性の行動範囲を探る話でなければ、ある程度深い話でも食事の話は盛り上がりやすいです。
女性は食べることが大好きな人が多いです。自分が作るにしろ、外食をするにしろ、食事の話を嫌がる人はまずいません。また、会話のなかで相手の女性が話してくれたお店の情報は別の女性との会話にも転用できるため、参考に覚えておきましょう。
ある程度お店の話で盛り上がったときに大事なことが、「仲良くなったら行きたいですね!」と述べておくこと、そしてすぐに誘わないことです。盛り上がったお店の話であれば、女性も「うん、仲良くなったら行きたいです!」と返してくれます。
その後は、ずっと食事の話をしているだけでは飽きられてしまうので、別の話を色々と織り交ぜます。旅行の話や趣味など何でも構いません。そして、LINEで話すようになり、マッチングが成立して10日以上が経ったら、以下のような内容で女性を食事に誘ってみましょう。
・ 気づいたんだけど、もう2週間くらい話してるんだね! そろそろ良かったら前話してたお店に行ってみない? 友達も最近行ったんだけど、めっちゃ絶賛してたから美味しいと思う♪
・ そういえば前●●ちゃんが教えてくれたお店、雑誌に載ってたんだけど、めっちゃ評判だったよ! 良かったら今度、付き合ってくれない? 一緒に行こうよ(^^)
このように誘われた場合、女性は「長い期間きちんと話せた」「自分自身が以前に行きたいと言った」という理由があるため、あなたの誘いを了承してくれやすいです。また、友達が行った、雑誌に書いてあった、などと言えば話題の流れはそれほどおかしくありません。
なお、「マッチングが成立してから10日後に誘う」のは目安です。女性の返信が遅くて会話が盛り上がらない、話が深くならないなど、あまり仲良くなっていなければ、食事に誘うのは少し後ろ倒しした方が断られにくいです。
どのようなお店に行くべきか
女性とデートするとき、「ムードが大事だから夜じゃないといけない」、「アルコールで酔わせなきゃダメだからお酒が必要」、「隠れ家を知っている男はカッコいい」などと一般的には言われます。これらのことは間違ってはいませんが、ネットから真面目に出会う上では正解ではありません。
なぜなら、真面目なネットの初対面の出会いにおいて、最も大事なことは相手に安心感を与えることだからです。「昼間にオシャレなカフェでランチ」くらいの軽い出会いの方が、女性は安心して来やすいのです。
「会ったことがない人に、知らないお店へ連れて行かれて強引に襲われたらどうしよう」という気持ちを女性は持っています。また、pairsでは体目当てで女性を狙っている男性がいるのも事実であるため、女性は初対面の男性に対して非常に警戒をしています。
そのため、夜ではなく昼、アルコールよりノンアルコール、隠れ家よりオープンなお店の方が初対面の女性には好まれます。もちろん、夜しか予定が合わなかったり、飲みに行く話で盛り上がったり、特定のお店で話が盛り上がったりしたのであれば問題はありません。
2回目や3回目のデートであれば、夜にお酒でも構いません。それは初回のデートをクリアできたのであれば、最低限のラインである「危険な男ではない」というラインをクリアした男性だと言えるからです。
そして、デートはマンネリ化させないためにも、前回と違うお店に行った方が女性に好かれます。いつも絶対にお店に行く必要はありませんが、同じお店ばかり行く人は飽きられてしまいます。2回目以降のデートのためにも、飲み付きの食事はとっておきましょう。
また、非常に大事なことが「高級店 = 付き合えるお店ではない」ことです。女性は最初のデートでは、高いお店に喜び感動してくれる可能性が高いです。しかし、人は慣れる生き物であり、レベルを落としたくない生き物でもあります。
そのため、最初に女性を高級店に連れて行くと、「この人は高いお店に連れて行ってくれる人」というレッテルが貼られます。すると、あなたに求める食事のお店のレベルが高くなるので、2回目、3回目のデートではそれ以上の感動を与えないと、女性に飽きられてしまいます。
つまり、最初のお店で高いお店に行くのは、自らハードルを上げることにつながります。そのため、高いお店は勝負どころで使うようにし、女性が好きそうなお店を口コミなり、ネット情報なりで手に入れた上で女性を食事に連れて行くようにしましょう。
以上、このページではpairsで女性を食事に誘うときのポイントと、どのようなお店に行くべきかを説明しました。あらかじめ雑談として料理やお店の話をしておき、マッチングから2週間くらいを目安に「お店のことを話題にして誘う」ことをしてみましょう。
なお、どのようなお店に行くべきか迷う男性もいますが、ネットからの最初の出会いで大事なことは安心感です。夜にお酒付きの食事などは2回目、3回目のデートに使い、初回のデートはお昼にカフェの方が女性は了承しやすいです。